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Monday, April 16, 2012

ディオンとたくやのWS Dion and Takuya's Permaculture WS


パーマカルチャー入門

日時:2012年4月22(土),29(日)  10:00~17:00  *両日ともに参加できる方のみ。
場所:東京都練馬区・シェアハウス-ねりまたく庵 
料金:ドネーション(提唱額¥10,000) 
   *ドネーションについての詳しい説明は下記参照。
参加人数:10人限定
参加申し込み:下記アドレスに・簡単なプロフィール参加動機を添えてメールくだい。          tabi0419アットマークgmail.com


パーマカルチャーが目指すところは、我々の暮らしが与える環境への影響を減らすことにある。より言及して言うならば、ネガティブに作用している私たちの暮らしと環境とのあり方を、ポジティブな関係へと変化させることだ。
-Patrick Whitefield

 パーマカルチャーとはどんなものなのでしょうか?パーマカルチャーとは、倫理的デザインシステムに基づいて、農だけに限らず、生活・社会全般をデザインすることです。そのデザインをするための大本となる、『パーマカルチャーの3つの倫理』があります。 
 
・Care for Earth ー 地球に対する配慮
・Care for People ー 人間に対する配慮
・Sharing of the Resources ー 余剰物の共有

この倫理はどういった思想で作られたのでしょう?それは、人間だけに限らず自然界全ての生命体のつながりのなかで、「健康で持続可能で自己回復能力のある暮らし」を実現するためにもっとも大事なことは何だろう?と考えたときの一番大事な基礎となるものがこの3つの倫理なのです。

 今回のWorkShopを通して、パーマカルチャー・デザインの大事な基礎を学びます。パーマカルチャーの魅力的なところは、この基礎を知っていれば、東京のような都市に住んでいても、農的な暮らしのある田舎に住んでいても、各々のライフスタイルにあわせて多種多様にクリエイティブに活用して実践できる喜びがあることです。

Workshopで以下のようなトピックを取り上げます。

・パーマカルチャーの倫理に続いて、10の基本原則。
・日本のすぐれtくぁ伝統的な暮らし、そして現代の日本の実例にもあるパーマカルチャーの要素。
・地球上の一生物としての人間の暮らし方の模範となりうる自然界の営みを理解し、自然環境システムへのダメージを最小限にする暮らしかた。
・東京のような都会でのパーマカルチャーの実践方法とその実例。
・パーマカルチャー・デザインの基礎
・アパート暮らしでもすぐ始められる、循環システムを作ってみる。小さな場所で始められるマイクログリーンの育て方、ミミズコンポストの制作を行います。

ードネーション(寄付)についてー
 ぼくたちは、さまざまな立場の人にワークショップに来て欲しいと思っていますので、料金は設定しません。お金が理由で、参加したいけど参加できないということがないように。ただ、ぼくたちもこのワークショップを行うにあたって、少なからずの経費と、多大な労力と時間をかけています。今後もぼくたちはこうしたワークショップを行っていきたいと思っていますので、参加者にはドネーション(寄付)という形でサポートして頂けたらありがたいと思っています。ドネーションの額は自分の財政状況や自分がワークショップで受け取ったものの価値に対して、良心的な気持ちで快く手放せるもので結構です。今回、提唱額として提示した額は、ぼくたちが今回のワークショップに対して料金設定をするとしたらこのぐらいだろう、という額です。頂けるドネーションがこの額より大きくてももちろんありがたいですし、少なくてもかまいません。ぼくたちがワークショップの料金をドネーションとした一番の理由は、もしぼくたちが差し出しだせるものや知識にあなたが耳を傾けてみたいと思っているのであれば、ぜひあなたにコースに参加してもらいたいと思っているからです。


Introduction to Permaculture

A two day workshop taught by Dion Workman and Takuya Sasa (presented in English and Japanese)

Date:24th and 25th of March
Place:Nerima-ku, Tokyo
Fee:Suggested donation ¥10000 (*see below)
Limited to 10 participants. To reserve a place please email tabi0419[at]gmail.com

The central aim of permaculture is to reduce our ecological impact. Or, more precisely, its to turn our negative ecological impact into a positive one. 
- Patrick Whitefield
Permaculture is an ethically based design system that is about whole lifestyles. The ethics; Care for the Earth, Care for People, and Sharing of the Resources, form the foundation from which we design regenerative systems to realize health, sustainability and resiliency in our human communities and the wider communities of life of which we are a part. 
In this workshop participants will be given the basic tools to begin applying permaculture design in their everyday lives. 
Topics covered in this workshop will include:
・Principles of permaculture
・Traditional and contemporary Japanese practices that harmonize with the permaculture principles
・Understanding natural ecosystems as models for human habitats / Creation of human habitats with minimal disturbance of natural ecosystems
・Fundamental steps in the permaculture design process
・Urban application of permaculture design
・Practicing designing
・Hands-on small scale food production (growing micro greens and apartment compost in system)


Principles of permaculture
Traditional and contemporary Japanese practices that embody the permaculture principles
Understanding how ecosystems function 
Providing for the needs of humans in ways that are in harmony with nature
Fundamental steps in the permaculture design process
Urban application of permaculture design
Hands-on small scale food production (growing microgreens and apartment composting systems)

*About the suggested donation:
We do not charge a fee for our courses because we want them to be accessible to everybody –  no matter what their financial situation. We do still have expenses though and put a great amount of time and energy to providing these courses. To allow us to keep providing workshops we ask that participants donate at a level they can comfortably afford. The amount we suggest for the donation reflects what we would likely charge were we to set a fee for the course. We gratefully accept donations larger than what we suggest and we also happily accept donations less than what we suggest. Most importantly, if you want to hear what we have to share then we want you to be on the course.

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