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Friday, November 30, 2012

脱原発と選挙1

Elections for the powerful position of Tokyo mayor is coming up, and next year will be the national elections. It's a big opportunity in both cases for all sort of political objectives. From the anti-nuke and anti-free trade to the new right wing. Let's see how things go....

選挙シーズンがやってきました。


下はAvaazより。


皆さま

野田佳彦首相は先週、衆議院を解散しました。それによって、国民の圧倒的な支持を受ける「原子力発電の段階的廃止」の計画を撤回する恐れのある自民党議員らが与党に復帰する可能性が高まりました。しかし、私たち市民が、今この機会を逃さずイニシアチブをとることができれば、議席獲得を目指すすべての政党が2030年までの原発全廃に取り組むようになるでしょう。

次期総選挙において、原発のあり方は争点になるでしょう。そこで私たちは、次期総選挙を原発の段階的廃止に関する国民投票と位置付け、原発の是非を投票の指標にすることができます。日本中の人々が、原発ゼロ計画を公約する政党と候補者にのみ投票する意志があることを、大規模なオンライン署名で示しましょう。

総選挙は、来月16日に実施される予定です。今すぐ嘆願書に署名し、お知り合いの皆さまにも広めてください。署名が5万人分集まりましたら、Avaazは嘆願書を各主要政党の本部に届け、ソーシャルメディアでもキャンペーンを繰り広げ、総選挙前に原発全廃の立場を公言するよう各政党に要請します:


次期総選挙で原発推進派の政党が与党になれば、クリーンで安全なエネルギー社会を求め取り組んできた私たちの努力は、すべて水の泡となってしまいます。福島第一原発災害で何千もの人々が住む家を失い、放射性物質を含む瓦礫の処理もままならない中、これ以上原子力発電に依存し続けるという選択は考えられません。

つい数週間前、経団連の米倉弘昌会長は自民党の安倍晋三総裁と会談を行い、原発を段階的に廃止する計画に反対するよう要請しました。人々の安全よりも企業の利益が優先なのです。彼らは日本が原発なしには生き残れないと主張しますが、今夏、その主張は間違っていたことが証明されました。政府が行ったパブリックコメントでは、寄せられた89,000件の90%を上回る圧倒的多数が原発ゼロを支持しており、いかなるロビー団体も大多数の市民を黙らせることはできません。

今こそ、有権者の票を望む各政党は、原発に関する立場をはっきりとさせるべきです。嘆願書に署名し、各政党に未来のため態度を明確にするよう呼びかけ、ご家族やお友達の皆さまにも署名を広めてください:


原発ゼロの計画を実現させるため、様々な組織や個人が懸命に取り組み、協力してきました。しかし、この計画は危機にさらされており、私たちが今すぐAvaazコミュニティの皆に呼びかけ、政治家たちの責任を問わなければ、原発ゼロの未来を築くチャンスは永遠に失われてしまうかもしれません。常に圧力をかけ続け、私たち皆が望むクリーンで安全なエネルギー社会を共に実現させましょう。

希望を込めて、

イアン、路、キア、メレディス、ダリア、リッケン、マリア・パズ、および Avaazチーム一同

関連情報:

東京新聞 あす衆院解散 来月16日都知事選と同日選

ウォール・ストリート・ジャーナル 野田首相、解散・総選挙を決断ー民主党の敗北は濃厚

毎日新聞 安倍自民党総裁:経団連の「原発ゼロ見直し」に賛同

朝日新聞 パブコメ全集計、原発不安が過半数 「原発ゼロ」87%


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