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日本の友人たちへ
危険なセシウムが含まれる巨大な使用済み燃料プールは今なおむき出しの状態で、チェルノブイリ事故で放出された量の10倍にあたる有毒な放射性物資をいつまき散らしてもおかしくない状況にあると、専門家たちは警告しています。政府は私たちの安全を守れずにいます。今こそ国際的な支援協力を要請してまいりましょう。
爆発で壊れかかった福島第一原発4号機の使用済み燃料プールは、さらなる地震や津波に耐えられないかもしれません。プールから冷却水が流出するのは時間の問題です。そうなれば核燃料火災を引き起こす恐れがあり、首都圏に住む3,500万人も避難を余儀なくされます!現在、72の団体や専門家が警報を鳴らし、国連主導の独立したアセスメントチームを設置する緊急対策を呼び掛けています。日本は緊急事態にありますが、今私たち皆が声を上げれば、国連を説得し大惨事を防ぐことができます。
第二の福島原発事故を阻止できるかどうかは、私たちにかかっているのです。国連の潘基文(バン・キムン)事務総長に、直ちにこの緊急事態に取り組むよう要請しましょう。以下のリンクをクリックして嘆願書に署名し、お知り合いの皆さまにも転送してください。5万人分の署名が集まりましたら、Avaazスタッフがニューヨークの国連本部に直接届けてまいります:
http://www.avaaz.org/jp/un_for_fukushima_daiichi/?tta
日本で再び原子力災害が起きてしまったら、私たちの生活は一体どうなってしまうのでしょうか。数百万もの人が避難を余儀なくされるだけでなく、経済的な打撃によって国は疲弊し、今後幾世代にもわたり環境や健康に恐ろしい結果がもたらされることになります。現状の福島第一原発4号機はまさに、いつ爆発するかわからない時限爆弾のようなものです。
福島第一原発事故を過去のものにしましょう。国連の潘基文事務総長に独立した評価のできる専門家チームを派遣するよう要請し、この途方もなく危険な存在に決着をつけましょう。今すぐ嘆願書に署名し、お知り合いの皆さまへの転送もお願いします。署名はニューヨークの国連本部に直接届けられます。
野田総理に信頼できる原子力規制庁を一日も早く作るよう求めましょう。署名が2万人に達した時点で皆様の署名を野田総理に届けます。
http://www.avaaz.org/jp/un_for_fukushima_daiichi/?tta
福島第一原発事故の脅威にさらされ続ける中、恐怖におびえ、くじけそうになってしまいます。けれど私たちは一人でありません。共に力を合わせれば、私たち皆が望む安全で豊かな未来を実現できることを、このグローバルコミュニティーは繰り返し証明してきたのです。
希望と決意を込めて
ジェイミー、路、キア、エミリー、ミシェル、リッケン、ジュエ Avaazチーム一同
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