Vision

To help transition Japan to a peace promoting post-carbon country while enjoying every step of the process.
僕のビジョンは、祖国日本で、平和文化を育みポストカーボン(Post-Carbon) 社会を促進してゆく事です。
化石燃料や原子力に頼らず、他国の資源を取らない、
自給自足な国へのトランジションを実現させてゆきたいです。

Sunday, March 24, 2013

3.30~31 関西でTUPのワークショップ!!! Tokyo Urban Permaculture in Osaka!

I was invited by a friend who started Transition Town Amagasaki in Kansai. So, this weekend I will do a series of workshops including Urban Permaculture (incl. the story of City Repair) on Saturday, Compassionate Communication and facilitation on Sunday. All for a super bargain price of 1500 yen a day. Slowly inoculating Japan with crazy hair and crazier ideas!

So, Kai.....what's your vision?



なんと関西でワークショップやるで〜
めっちゃ久しぶりで楽しみ。
二日間の連続WS。
TT尼崎とのコラボ企画。

実は、僕の初めてのバイトが
尼崎の佐川急便の工場。
18時から朝6時まで仕分けしてた。
色々あって自給500円くらいやった。
最悪。

さてさて、関西ワークショップは
30日にアーバンパーマカルチャーと妄想会。
31日に非暴力コミュニケーションとファシリテーション。

もし関西方面のお友達と書いたら、
WS進めてくださ〜い。
お願いします。




ーーーTT 尼崎のまるよりーーー



アーバン(都会型)パーマカルチャーと、心と繋がるコミュニケーション(非暴力コミュニケーション)WSのお知らせ

共生革命家ソーヤー海が東京からやってくるよ〜☆
依存、しょうがない、消費という文化から脱退し、本当の幸せ、心の繋がり、深い意識をテーマとした持続可能な暮らし方についての最先端をお伝えします。

自分たちが住む街で、どんなワクワクができるだろう♪
刺激的なプレゼンを味わったあと、みんなで考えてみよう

ワークショップ後に自由参加の持ち寄りディナー(交流会も開きます。


【ワークショップ詳細】

3/30(土)
■アーバンパーマカルチャー入門と

みんなで何ができるか妄想会ジャングル、田舎、都会から学べる地球と人に優しい幸せな生活作り。ジャングル生活やパーマカルチャーコミュニティで体験したソーヤー海の刺激的なプレゼンと、参加型の大妄想会を行います!

パーマカルチャーは、世界中で広まっている持続可能な社会作りの運動です。最近では、都会での農的な暮らし方などパーマカルチャーの応用が始まっています。 屋上菜園、食べ物の実る小さい森作り、ゲリラガーデニング、ベランダでのアクアカルチャー(水産養殖)、鶏やアヒルの飼育、自家発電、雨水や生活排水の活用、家のエコ化などの工夫が日々発展しています。

※パーマカルチャーという言葉は、パーマネント(永久なとアグリカルチャ-(農業)あるいはカルチャー(文化を組み合わせた造語です。

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3/31(日)
■心と繋がる共感型コミュニケーション
(非暴力コミュニケーション)自分の内と外に平和をもたらすコミュニケーション。
家族や友人から、職場や組織、国際関係まで、あらゆる人間関係を、支配、対立、緊張、依存の関係から、自由で思いやりにあふれた、お互いを豊かにし合う関係へと変えることを可能にする考え方、話し方、という「方法」について学べます。

■ファシリテーションWS自分や他人と上手に繋がり、喧嘩や問題などをほぐし、楽しく共同にコミュニティー作りを実践して行く技術を学びます。
夫婦や家族の間のもめ事にも実用できます。

会議とか集会に参加した時に、
・やたら同じ人が話したり、
・おじさんとか声の大きい人が一番話してたり
・目的や趣旨がよくわからない話があったり、
・時間がもったいないと思ったり、
・自分の意見が聞いてもらえなかったり、
する事ありませんか?

このような状況がなぜ起こるのか、効果的なミーティングはどのように行うのか、そしてどのように変える事ができるのかなど、ファシリテーションの技とデザインを通して学び、実践を通して体験します。


【講師プロフィール】


ソーヤー・海(かい)
東京生まれ、新潟(南魚沼)、ハワイ、大阪、カリフォルニア育ち。カリフォルニア州立大学サンタクルーズ校で心理学、教育学、有機農法を実践勉強。04年よりサステナビリティー研究と活動を始め【持続可能な生活の教育法】のプログラムを主催、講師を務める。中米でのジャングル生活中にパーマカルチャーと出会う。その後ワシントン州のブロックス・パーマカルチャー・ホームステッドにて3回のデザインコース、2年間の研修を終え、現在は持続可能な社会づくりやパーマカルチャー実践中。日本語と英語のバイリンガルブログで情報発信し、東京型のアーバンパーマカルチャーと共生革命を広めている。東京大学大学院生としても活動中。

Tokyo Urban Permaculture
URL:http://tokyourbanpermaculture.blogspot.jp/

【会場】
大庄おもしろ広場(大庄西中学校跡地:入って右側の建物
兵庫県尼崎市大島3丁目9-1
http://goo.gl/maps/58ly2
最寄り駅:阪神電車『尼崎センタープール前』駅から徒歩20-25分
または、阪神電車『尼崎』駅から、阪神バスに乗換え『東大島』停留所下車、徒歩5分。
バス時刻表 http://www.hanshin-bus.co.jp/php/search2.html


■日時: 3/30(土)〜3/31(日) 両日とも13:30-17:30
    (18:30〜交流会/一品持ち寄りポットラック)
■会場: 大庄おもしろ広場
    (交流会の場所は、会場から徒歩10〜15分ほどの高木屋2F)
■参加費: 1day 1500円 2day 3000円
    (交流会はドネーション)

■申し込み先: トランジション尼崎
 ttamagasaki@gmail.com
 なまえ、参加人数、参加日、交流会参加可否をメールで
 お知らせください。
 締め切り:3/25(月)

■定員: 30名


【交流会】
おもしろ広場から徒歩10〜15分ほどの高木屋2Fに場所を移します。
自慢の一品、MY食器を持って来てね!
お店での開催なので、飲み物オーダーできます
交流会のみの参加もokです。

交流会の会場:高木屋
〒660-0071 兵庫県尼崎市崇徳院2-146-1 
おもしろ広場から徒歩10〜15分
阪神電車『尼崎センタープール』駅から徒歩12分
※交流会の参加費は、別途ドネーションでお願いします。


主催:トランジション尼崎

Monday, March 18, 2013

3.26.13(火)アーバンガーデニングWS Urban Gardening WS and Tokyo Regeneration Project

日本語は下だよ〜

Tokyo Regeneration Project and Urban Gardening

Next Tokyo Urban Permaculture (TUP) workshop will be on urban gardening. Yah mun! Lots of different tactics, but I personally am intrigued by guerrilla approaches. There is a abandoned house nearby with perhaps a 3x1 meter soil strip that probably gets 3-4 hours of sun which is quite fantastic for Tokyo. It's full of random trash so I'm going to clean it up, and start planting food! I figure if I get arrested, it'll make a good public awareness opportunity. I do look extremely suspicious in Tokyo with my afro and second/third hand clothes.

The workshop will include a hands-on cuttings and seed planting bit. I'll also show a slide show of artistic/visually pleasing approaches to gardening the urban dessert.  Ideas I want to explore are community gardens, guerrilla gardening and grafting, mini edible forests, balcony gardens, seed bombs, etc. The two important elements I want to explore are inspiration and likelihood for a harvest.

There are two videos by a urban gardening group in Tokyo. They are really well made so check it out.

The goal is not necessarily to make the urban environment more "sustainable" but to engage minds. To liberate minds from the prisons of socio-cultural jail cells that stifle creativity, and to reconnect consumers with the source of life. We need a mass reawakening,  all the while having fun and addicting others. 

You can live without money but you can't live without food.










しゃ!
ジュワッチ!

春だ〜
花粉症だ〜
辛い!










最近は心と繋がる系のワークショップが
続いているけどそろそろ自然と繋がる系もしないと。
そう思って次はアーバン・ガーデニング(都会型食糧生産)。
種植えや挿し木のの実践(もしかしたら接ぎ木も)と
ゲリラ技、ベランダ菜園、都会型食べ物の森とか、
色々な話をする予定。

知識と技術を身につけて、
世界中のアーバン・パーマカルチャーの取り組みを知って、
この春東京中で実践していこう。
技ある人も大歓迎。

これは盛り上がるで〜。

みんなに見せたり、分けられる種/植物を持ってこられたら
是非是非もって来てください。


挿し木も大歓迎。
個人的にはローズマリーとか果樹がほしいな。




【(気)持ち寄りディナー】
せっかくみんなで集まるので持ち寄りディナーにしたいと思ってる。「持ち寄り」はコミュニティー作りにとても役立つ行事。みんなが何かをシェアできる場がうまれる。できれば一品作ったもの(買ってもOK)を持ってきてね料理には自分の価値観、アイデンティティー、愛などが含まれている。それらが込められたものを他者にプレゼントすることによって、信頼、繋がり、喜びなどが育まれくると毎回感じる。

【参加費】
始めての方は費用の理念を読んでね。
今までみんなのサポートがあって活動を続けられている。
大感謝!

【日時】
3月26日(火曜日)
18:30~20:30
*その後からワイワイ持ち寄りご飯パーティーだよ

【場所】
四谷のOne Kitchen



 フルーツカクテル果樹
一本の木に様々な品種の果物を接ぎ木する事。
上のは無理だけどね。
バナナは木にはならないし。
ここの果物を全部当てられるかな?


植物多様性
トマトだけでもこんなに種類が。
マニアックな在来種を植えよう。

 ゲリラガーデニング
花が人気だけど、野菜も植えよ〜




東京のファッショナブルなGuerrilla Gardenerz
色んな意味で関心!
彼等の野菜バージョンがやりたい。
後、女性も増やしたいね。





同じグループが作ったもう一つの素敵な映像


時には土をコンクリートから解放する事も必要。
(これは私有地だから合法だよ〜)





かっこよくアート性のあるやり方も重要!

Saturday, March 16, 2013

年越し塩炊き祭り2013 Lunar New Year Salt Making Festival 2013

日本語は下

Same old excuse but I am too lazy to translate this article. But, it's about an event I went to where we made salt from sea water on the beach for the lunar new year. The event started with people who wanted to find ways to evacuate children in Fukushima (particularly areas with high radiation). While thinking about evacuating and taking care of Fukushima children, they realized that it was important to connect with what keeps us physically alive. That lead them to explore salt making.

This was really an amazing event with a lot of love and care put in. Looks very "hippy" but the event was definitely "Japan quality." Hippies, permies, alternative healers, business men, local fisher men, house wives, kids, and students gathered to participate in this event. It was full of giving and sharing. I felt a lot of love from the beautiful people that gathered. Check it out next year!

I highly recommend the fire dance video.
Below is a picture of the salt we made.


 
(今回作った塩の結晶)


この前参加した年越し塩炊き祭り2013。
めっちゃ楽しかった。
企画者(塩スタ)の愛をすごく感じたよ〜。
初塩作りはとっても貴重な経験だった。
超おすすめ。

このイベントは東京野菜計画の潤君に教えてもらって、
潤君はOne Kitchenのタクヤ君繋がりで、
タクヤは佐々たくやの紹介で知り合ったんだよね。
佐々たくやはTUP第一回目のWSに来てくれて、
その後マーマーマガジンやカグレにも繋げてくれた人。
ネットは便利だけど、
直接人と繋がる事はかかせない!
【質】が違う。
人との繋がりに感謝。

日本にも深く考えて広く行動している人がいっぱい!
増えていく共生革命家達。

ではでは塩祭りへ!Let's go!



(趣旨)    
  私たちの命は何によって成り立っているのでしょう?   2011年3月11日に起きた震災と原発事故は、私たちの「生きる」 という行為を根本から問い直し、立場や地域を越えて助け合うこと を自分たちの手ではじめていかなければいけないと実感する機会で もありました。  

  この塩炊き祭りは、放射線量の高い地域に暮らす母子を招く保養 キャンプを立ち上げたいと願う人たちによる話し合いから始まりま した。放射能汚染という現実と向き合った上で、この世界の中で生 きていく術を自分たちの手で身に着けていく場として「保養」とい う言葉を問い直した時に、私たちの命を支える源である「塩」を自 らの手で作る原体験を共にすることから始めたいという思いを共有 することができました。  


  旧暦の年の瀬に、命を見つめながら共に時間を過ごすことからこ れからの暮らしを見出していけたらと思います。  


和暦大晦日   




人間にとって欠かすことのできない命の源【塩】。 

 塩炊き祭りでは海からくみ上げた海水を使い、薪で火を起こし、釜で塩を焚きます。
 海に囲まれた日本人にとっては日常的であったろう風景も、現代に生きる私達にはあまり目にすることのない光景になりました。 

 自然と調和し、循環する暮らしを営んでいた日本人が月のリズムに合わせ古くから使っていた暦である旧暦。 塩炊き祭りは旧暦の大晦日から正月にかけておこないます。 薪割り・水汲み・音楽に踊り、火を囲み語らい、古くから伝わる知恵を共有し、自然の恵みに感謝しながら新しい年のはじまりをお祝いしましょう。

(クリックすると大きくなるはず)

では一緒に行った気分になろう!

   
 夜、現地についたらこんな怪しい光景が!
ディジリドゥー x 2、タブラ、にバイオリン。
来て良かった〜。最高!
しかもなぜか泥のティーピーらしきものがある。

I arrived during a jam session that included digiridoo, tabla, and violin.
How cool is this?!!
There's even a cob tipi inside.


演奏が終わったらみんなで塩炊きの現場に行進。
海岸にはまたまた怪しい光景。
道沿いの手作り廃油キャンドルに、ドーム、
やたら明るい夜の海岸。

After the jam sesh, we all marched down to the salt making operation.
The beach was lit up with homemade waste oil candles and solar powered lights.
A most curious scene.


みんなで炊かれている塩を見守りながら
火の周りで寒さを凌ぐ。

People huddling around the fire to stay warm
while keeping an eye on the boiling salt water.


会話が弾む旧正月大晦日。
Conversations filled the cold night.



 冨田君の説明パート1



冨田君の説明パート2


海水から塩へ
From sea water to salt



太陽の輝きを反射する塩の結晶
Salt reflecting the light of life


夜中のファイアーダンス
Midnight fire dance


旧正月ファイアーダンス。
見るべし!


元旦の朝
真っ正面は富士山
後ろは塩炊き祭り

New Years Day
Straight forward is Mount Fuji
Behind is salt making






朝の光景
The scene in the morning


ジャンベに合わせて新年の餅つき
Mochi pounding with jimbei drumming


東京野菜計画の潤君のノリが最高
この餅つき楽しそう!
なんかカポエラのダンスみたい。

Jun, who started Tokyo Vegetable Operation,
in full action mode during the mochi making.


塩餅、きな粉餅、麻の実餅、お汁粉
やっぱ作り立てが一番!
食べ過ぎた〜

Fresh salt mochi, soy bean flower mochi, 
hemp seed mochi, and sweet azuki bean soup mochi was made.
Mochi is really really good freshly pounded.


塩の味比べ
参加者が自分たちの好きな塩を持ち寄って
みんなで味見をし合った。
塩ってこんなに味が違うんだ〜。

People brought their favorite salt and we did a taste test.
Salt tastes so different!


絵になってる
beautiful


自作の塩
Our salt


塩を一人一人が受け取って
心を込めてお供えする
The salt is passed from person to person 
then offered as part of the new years ritual



富士山に向けてお供えもの
New Years offerings to Mt. Fuji


資料:年越し塩炊き祭り2013の枝折より

「塩」についてこれだけは知っておきたいこと!

1。そもそも「塩」は、ヒトにとって一体どんな存在なのか?   
地球上の生命は、46 億年前に海から誕生した。   細胞膜を通して直接ミネラルを摂取していた。しかし、進化して陸に上がる と直接とれなくなってしまう。  

人間は、60 兆個の細胞を持っている。  
→   血液が血管を通り、ミネラルを細胞へ運ぶ。  
塩を摂取することでミネラルを補給している!!  
 ◎ 「血潮」ちしお     ♫手のひらを太陽に♩  

血液の塩分濃度は、古代海水と同じ約1%(0.9%)のミネラルバランス。
 今も身体が抱え続けている!(今の海水は3%)   
羊水も古代海水と同じ塩分濃度。地球の血液は海水。  

2。塩は身体にとってどんなもの?  
身体の中に古代海水と同様のミネラルの濃度とバランスが浸透圧を維持し 健康な細胞と体液を維持している!!
→   では、塩が不足するとどんな症状が出る?
  無気力、心も病む、冷え性になる、朝起きられない、免疫力・排出力が落 ちる、腸が不健康になる、などなど。  

   ○塩は高血圧の原因なの?
   ○高血圧の人が減塩して症状が改善するのはどのくらい?     
1。50%くらい   2。25%くらい   3。10%以下  

※「塩」は本来、塩化ナトリウム(NaCl)99%ではないはず!   
※ 現在は、減塩が大流行。味噌汁の理想の塩分濃度はやはり1%。それに満た
ない味に慣れている人が多い。一度家庭の味を見直してみましょう!   
180cc の水に 18 グラムの味噌が基本

○ゆるめる?   引き締める?  

  冷やす?     あたためる?
  ○醤油を一気のみしたら死ぬってほんと?    


3。塩の歴史   日本はもともとどうやって塩をつくっていたのか?   
塩田によって塩を生産していた。  
:入浜式→満潮面より低い海浜に土手を築き、干満の差を利用して海水を流入させて天日で濃し、平釜で煮詰める天日・平釜法。(江戸時代から終戦直後まで)  

塩田には、海岸沿いに広い土地が必要。  
 高度経済成長を推し進めるにあたって、太平洋ベルト地帯の開発によって 1971 年に日本の塩田が全廃。イオン交換式製塩法に切り替わった。   
○イオン交換式製塩法・・電力とイオン交換膜を用いて海水を濃縮し、立釜 (真空蒸発釜)で煮詰める方法。NaCl99%以上の化学塩。  

自然食愛好者、消費者グループ、一部の学者たちによって反対運動が起こる。5万人の署名の請願書を提出したが、時既に遅し。
1976 年日本食用塩研究会が発足。
1997年   塩専売法廃止
2003年   塩専売制の完全撤廃   ようやく、本来の塩が生産できるように!(この間にどんだけの健康被害を 出したっちゅうねん!)   

※人間がコントロールしようとした生命の源である「塩」
  畑で起こったことと似てるなあ・・・。
 

4。どんな表示の塩を選べばいいの?   今回の塩炊きは?   海水(神奈川県三浦海岸)、平釜  




○ イオン交換塩:
海水を原料とし   イオン膜・立釜法で製造。代表格は、財団法人塩事業センターから発売 されている旧専売塩の「食塩」。純度が非常に高く、塩化ナトリウム 99% 以上と定められている。ミネラルはほとんど含まれない。
 

○ 精製塩   
輸入の天日塩を原料とし、溶解・立釜法で製造。代表格は、財団法人塩 事業センターから発売されている旧専売塩の「精製塩」。その名の通り化 学塩。塩化ナトリウム 99%以上。    

○ 自然海塩  
日本の海水を原料とし、天日・平釜などで生産。純度はメーカーによっ て異なり、塩化ナトリウム以外のミネラルが5%前後のものから 10%前 後のものまであり。5〜12%の中純度から低純度程度が最も美味しい。    

○ 再生自然塩   輸入の天日塩を原料とし、おもに溶解・平釜法で製造。にがりや海水を 加えて少し純度を下げた塩。成分はメーカーによって異なる。   輸入の天日塩は、塩化ナトリウムの純度が極めて高いものが多く、海水 のミネラルバランスとはほど遠い・・・。
 

○ 岩塩   岩塩を採掘して粉砕するか、岩塩層に水を注入して溶解し、立釜法など で再結晶する。溶解・立釜法は、精製塩に近い、岩塩らしさは失われて いる、とのこと。

 

さて!日本には、発酵食品がたくさんあります。特に、日々の生活に欠かせな い「味噌」「醤油」「梅干し」等々、どんな塩が使われているか気にしたことは ありますか?   


資料(年越し塩炊き祭り2013の枝折)の参考文献
  • 日本人には塩が足りない」村上譲顕 東洋経済 2009、2
  • 「正しい塩の選び方」NPO法人日本食用塩研究会

Monday, March 11, 2013

Incredible Edible TED talk 食べられる景色がある町づくり

Below is a TED talk (I should watch more TED) by Pam Warhurst. Not only is this an engaging humorous talk, it also has lots of good ideas and stories for what each of us can do in our communities. Whether it's guerrilla gardening or sanctioned, producing food as a community in any neighborhood will be vegful. Exciting to hear that there are spin offs in Japan. Check out Pam's bio.

以下は自然農とヴィパッサナ瞑想経由友達の新井さんからのおすすめ情報。ユーモアたっぷりのトークで町づくりと食糧生産の面白いアイディア満載だよ。ゲリラガーデニングでもこういう行政承認型でも、食糧生産を身近にするのはとっても重要な事だと思う。自然/生態系との繋がり(身体的、精神的)、参加型景色(ランドスケープ)、市民の地域への投資とオーナーシップ、食糧自給率アップ、人が繋がる機会、遊び、などなど色んな産物があるよね。ちっちゃくても良いからみんなでやっちゃおう!

ビデオは日本語字幕つき



内容 
空き地をどう使うべきか?もちろん、食べられる植物を植えて下さいとパム・ワーハーストは言います。地域のボランティアと共に空き地を野菜畑に変え、地元の食に対する意識まで変えてしまった彼女の、ユーモアたっぷりのエネルギッシュなトークをお聞き下さい。

新井さんより
イギリスで始まった 「インクレディブル・エディブル・トッドモーデン」とは、 商業施設の駐車場や学校の校庭、墓地、道路脇などの 公共スペースの空いた場所に菜園を作り、 野菜やハーブ、果物などを栽培し、住民が自由に収穫できる活動。 現在、イギリス国内で30以上の町で行なわれ、世界中に広がっています。  どれも難しいことじゃありません。  頭が良くなければできないということじゃない。  みんなを巻き込んで力を合わせているだけです。  そもそも自分が特別だと思っている人に  起こせるムーブメントではない。  みんなのムーブメントなんです。  モットーは「食べるなら参加」です。  地方政府が所有する空き地の資産登録をして  それを食糧銀行に入れ  地元の人なら誰でも使えるようにして  ライセンスを発行して保証すること。

3.15.13 かぐれで「ニーズ」のWS

My next workshop in Harajuku on compassionate communication (aka NVC) with a focus on needs and tying in the concept of needs and yields from permaculture. I'm trying to make a better connection between my vision and mission for urban permaculture in Tokyo, and the compassionate communication work that I'm doing.

Below are pictures from the last workshop that I did at the fashion store in Harajuku. I had a young Green Party politician attend, and the secretary of a different political party. Pretty cool!

The workshop was filled with mingling, empathetic listening, potluck, and love. Can't believe this is Tokyo!




都会再生運動 vol.6


都会再生運動 vol.6
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パーマカルチャーを知っていますか?
Permacultureは、Permanent Agriculture(永続する農法)、 Permanent Culture(永続する文化)からの造語で、つまり“人と、地球が永く良い関係を続けて行けるような暮らし方”のデザインなのです。そうとなったら知らないわけにはいかない!
でも、それって自然の豊かな環境でしかできないのでは?確かに、現在、地方のすばらしい自然の豊かな土地で、パーマカルチャーは実践されているようです。
しかし、地球環境にたくさんの負荷をかけ、そして自分自身にも負荷を強いて毎日を生きているのは、おそらく都会の人のほうが多いかも……?そんな都会の人こそ自然と仲良く暮らす術を知ったら、人にも地球にとってもいい環境がつくれるのでは?
そんな願いに、答えを見いだせそうな人に出会いました。
ソーヤー・海(かい)君。強い眼差しで、まっすぐ未来を、そして愛を語れる若者です。“パーマカルチャーは経済、社会、文化、生き方のデザインも含むから、自然との関係だけでなく、人との関係もすごくポイントなんだよね”と。それこそ、現代に生きる私たちに効きそうな取り組みです。自らの体験を街の生活に落とし込む活動の中から、魅力的な知識を小分けにしてもらい、月1回かぐれでの定期開催を目指して理解を深めていきます。
sub
6回目となる今回も、非暴力コミュニケーション(Nonviolent communication:NVC)の要である傾聴に挑戦。2人ペアになってお互いの話をじっくりと丁寧に聞きます。傾聴を実践する上で大事なことは「ニーズ」を意識すること。相手の心に耳を傾けて、共感を通して相互のニーズを満たしていきます。「そもそもニーズって一体、何?」「共感することで、ニーズって満たせるの?」 是非、実践を通して体得していきましょう。今回は海さんが用意するニーズゲームにもチェレンジしますよ。また、パーマカルチャーとNVCをどうしたら日々の生活に取り込んでいけるのか、コスタリカ帰りの海さんからレクチャーしてもらいましょう!
また今回も、ワークショップ後に自由参加の持ち寄りディナーも開きます。前回参加出来なかった方も大歓迎です。パーマカルチャーに興味のある方、是非ご参加ください!
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【詳細】
日時:2013年3月15日(金) 18:30〜20:30
(20:30〜21:30 自由参加の持ち寄りディナー)
場所:かぐれ表参道店2階
定員:20名(要予約)
参加費:ドネーション ※海さんの費用の理念をご一読ください。
内容:NVCの要である「傾聴」を通して、自分や他者の本来のニーズ、伝えたいことを見いだしていきます。また、パーマカルチャーとNVCをどうしたら日々の生活に取り込んでいけるのか、コスタリカ帰りの海さんからレクチャーしてもらいます。
【持ち寄りについて】
今回もワークショップ後に自由参加の持ち寄りディナーをやってみたいと思います。
「持ち寄り」はコミュニティー作りにとても役立つ行事です。みんながシェアできる場となります。参加する人はできれば一品作ったもの(買ってもOK)を持ってきてください。料理には自分の価値観、アイデンティティー、愛などが含まれています。それらが込められたものを他者にプレゼントすることによって、信頼、繋がり、喜びなどが育まれていきます。
mochiyori
【お申し込み方法】
下記お申し込みフォームからお申し込みください。
お申し込みフォームはこちら
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【講座開講によせて】
僕のビジョンはアーバンパーマカルチャーを東京で普及し、人々を活性化し、パーマカルチャーの活動で東京を一気に変身させる事です。依存、「しょうがない」、消費という文化から脱却し、本当の幸せ、心の繋がり、深い意識をテーマとしたサステナビリティー(持続可能性)文化へのトランジション(転換)を実践していきます。教育、研究、実験、遊び、そして一番重要な要素の“実践”でアーバンパーマカルチャーの最先端を東京に解き放ちたいと思っています。自宅、地域、政治、経済、社会、文化、そして自分たちの暮らしや心を癒して健康な状態にしましょう! 今回のワークショップではそんな僕のビジョンを体験してもらいながら、様々な行動につながる種をいっぱい蒔きたいと思います。是非一緒に希望に満ちた楽しい未来作りをしていきましょう。

Thursday, March 7, 2013

3.10.13 Peace On Earth日比谷公園でトーク Talk at Hibiya Park


Peace On Earth event I mentioned previously. Solar stage free conscious festival in the middle of Tokyo in memory of 3/11 and post-Fukushima meltdown Japan. I'll be speaking at the Talk Tent with a few other people working on cool sustainability projects from 12:30.


で、愉快な仲間とちょっとだけトークするよ〜

トークテントにて



12:30~13:50

「未来への村 〜地球とつながる〜」



林良樹(アースアーティスト・NPO法人うず理事長・鴨川地球生活楽校 主宰・「スマイル・レボリューション」著者)

高坂勝(「ダウンシフターズ」著者・たまには月でも眺めましょ店主・緑の党共同代表・SOSA PUROJECT)
神澤則夫(NPO法人トージバ 事務局長)
ソーヤー海(共生革命家・東京アーバンパーマカルチャー)





その後、★☆若者会議@国会前☆★に加わる予定。

福島原発の事故からちょうど2年
官邸前で大きなデモが行われるときに合わせて若者会議を霞ヶ関でやります!
永田町の一角を開放したい!
デモに毎週通っている若者と話してみたい!
国会包囲デモに参加しに来た!
今の政治について語りたい!
そもそも脱原発ってどうなん?
永田町に来てみたい!
日本に希望持てる?!

というひとにおすすめのしゃべり&音楽場です。
飲み物用意しています☆

日時:2013.03.10 (日) 16:00-18:00
場所:国立国会図書館前(国会議事堂側)永田町駅 または国会議事堂前     駅より徒歩5分
参加費:縄文式投げ銭
持ち物:マイカップ 寒いかもしれないので暖かくしてきてください。♪
申込不要

当日連絡先: 関口詩織 090-4266-4760


(*若者会議とは、3.11をきっかけに本音で自分の感じていること、思っていることを共有できる場所が素敵だな、と思った人達が始めたムーブメントです。誰でもどこでも2人以上いればできます。http://wakamono-kaigi-kansai.jimdo.com/



Tuesday, March 5, 2013

Events this March (protest, festival, meditation) 2013


Hey English readers!
Not sure how many are left since I've been way behind with my translating and balancing out the languages. Barely, keeping up with emails (luckily I don't facebook!). Anyways, below is an email I sent to students in my graduate program, and I thought I'd extend it to my blog readers. 

March 5th was a big demonstration against the free trade agreement with the US. So much going on in Tokyo! 
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Hope you are all doing well.
Plum trees have started to blossom and cherries are getting ready!
Enjoying the blossoming of trees is one of the big cultural events in Japan that is still rooted in nature.

I had a few events to invite you to. 
  • A demo, 
  • free music festival, 
  • meditation, 
  • a visit to a couple living "sustainably" in Izu peninsula. 

3/10 Major demonstration against nuclear power (FREE, of course)
This year will mark the 2nd anniversary of 3/11 disasters. Much has happened since and politics-society is changing rapidly. Demonstrations have happened every week in Tokyo and will continue indefinitely. An occupation of the Ministry of Industry Trade and Economy continues (just a little corner with cute little tents with friendly ojisans and women from Fukushima). Anyways, if you have never been to a Japanese demonstration (or any demonstration) come join and have a cultural experience. They are extremely safe (this is Japan) with music (professional bands, drumming groups) and there is also a family friendly march too. It's a bit like a parade.

Hibiya Park Outdoor Music Area (Hibiya Koen Yagai Ongakudou)
13:00 gather 14:00 start the march

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3/10-3/11 Peace on Earth Hibiya Park music festival (FREE)
There will be a free festival also at the same park! Famous bands like world-renowed Sakamoto Ryuichi and Asian Kung Fu Generation (ajikan) will be there. Musicians will be performing on a solar powered stage. There is also a plan to bring children from affected areas of Fukushima and hear their stories. I'll be talking at a smaller stage too:) with other community organizers and organic farm/localization change-makers. This might be one of the biggest free festivals in Tokyo. It will also be ustreamed.

Hibiya Park (you can't miss it), rain or shine (although if it rains they'll have to use a non-solar energy source)
12:00 - 19:00


3/15 Wake Up! A day of mindfulness
This is a monthly meditation group I host in Harajuku. Its a day to relax, slow down, learn/practice meditation, and meet other young people who want to create a healthy and compassionate society. I highly recommend it as its a good way to meet other people from Tokyo area, and meditation might help you stay calm and grounded through the year. Life can be stressful sometimes, but peace is always in you.

Time: 10:00 - 17:00
Place: Cafe Vayu (Omotesando/Harajuku, Tokyo)
Max: 15 people
Cost: 1500 yen (delicious lunch included from the cafe)

To register, contact: sekiguchi.shiori(at)gmail.com