Vision

To help transition Japan to a peace promoting post-carbon country while enjoying every step of the process.
僕のビジョンは、祖国日本で、平和文化を育みポストカーボン(Post-Carbon) 社会を促進してゆく事です。
化石燃料や原子力に頼らず、他国の資源を取らない、
自給自足な国へのトランジションを実現させてゆきたいです。

Thursday, April 29, 2010

Exclusion Diet

数年前から悩まされている指の皮膚の炎症が最近ひどくなってしまいました。毎日手を使って過ごす生活にとても響いてきています。アメリカの医者と日本の医者に見てもらって、強力な抗生物質などをいっぱい使っていたのですが、いっこうに治らずここ数年我慢してきました。季節と気候も関係していて、イギリスで過ごした六ヶ月間は何も問題がありませんでした。でも、ここに来た数日後から炎症が復活して、太陽、暑さ、ストレスをエネルギー源にどんどん酷くなってきています。そこで、ゆりこさんはしっこを飲む事を勧めてくれて、イギリス人の研修生の彼女(医師、naturopathy専門)はエリミネーションダイエットを勧めてくれました。基本的に効けば何でも良いのですが(勿論健康に害がなく、破産しない限り)、とりあえず第一にエリミネーションダイエットから始めて変化がなければおしっこ療法を考えようと思っています。因にエリミネーションダイエットは西洋の医師でも処方するもので、アレルギーになりやすい食材を数週間食べないダイエットです。だから、明日からは麦(小麦も含む)、大豆、乳製品、砂糖を食べない食生活を始めます。パン、パスタ、みそ、卵や牛乳、砂糖の入ったお菓子(和菓子とか)のない新しい生活はある意味大変かもしれませんが、何となく楽しみです。皮膚がなおれば幸せだし、体に良くない食材(精製された麦や砂糖)を取り除いた気分はどういうものか知りたかったのです。例えば、お酒を断っていらいかなり健康と幸せ度が増した気がします。そういう訳で、タヒーニーを食べながら新しい食生活に突入します。皆さんも試してみませんか?とりあえず二週間から。

Tahini


Tahini seems to be one of the most exciting things happening on the homestead. There has been tahini gorge fests, and generally mentioning tahini (pronounced tahaenai) will set forth a chain of blissful cheers. One of the interns bought a 40 pound bucket of tahini and it just arrived today. This is the scene of the tahini dealer filling in the jars of the fanatically joyful. I think it came out to 1 pound of RAW organic tahini for $4 per pound (including shipping). As the dealer pronounced, "that's a screaming deal." The trend so far is to mound tahini on slivers of apples out of the cold storage, and then dropping it into the mouth to embark on a trip into tahini heaven. I think tahini gets this group more excited than anything else. People are pretty excited about millet too, but definitely not as much as the tahaenai. The tahini says made in Mexico, which is a bit mentally tricky for me as that seems a bit far for such as heavy substance to travel. Oh well, I guess it is also important to be flexible at times with the local diet.......for now. Not sure about the labor practices where they produce this stuff either.

Food is tricky! (especially when it comes from afar).
But who cares,
let us rejoice,
for tahaenai is here!

研修生の中でタヒーニー(練りごま)ほど盛り上がるものはないです。タヒーニーというだけで歓声があがり、興奮し始める研修生は少なくありません。今日、有機農法で生の(加熱されていない)タヒーニーのバケツ(18キロ以上)がブッロクスの所に届きました。今にも祭りが始まりそうな雰囲気でした。お菓子の山でわくわくする子供のように、タハエナエ(彼ら流の言い方)と叫び、Lord of the RingsをBGMとして歌いながら「ブツ」の蓋が開かれたのです。その反応は金一杯の宝箱を開けた海賊をかわいくしたような満足感と幸せいっぱいのエキスプレッション。買った研修生はディーラーとなりみんなの瓶に入れ始めました。写真はその入れている最中を捕らえたものです。極楽。一瓶900グラムで$8!安!祭りはピーク状態。ここで人気なのは、去年収穫されて倉庫で保存されているりんごをスライスして、どっぷりとタヒーニーを載せてタヒーニー天国に旅立つ食べ方です。その表情はエクスタシー。

健康と味の面から考えると、生で新鮮な練りごまをこす食材は少ないでしょう。
スーパーフード。
仕様がないのだろうが、残念なのはメキシコからこんなに重いバケツで来た事です。でも、ローカルダイエットをしつつも柔軟性を持つのは大事でしょう。。。。とりあえず今の所は。労働環境とかも地元でないと分からないから、ちょっと心の中で引っかかってしまうけど。

Potential


見るだけでわくわくしてしまいます。
さてこの写真に映っている植物達は誰でしょう?
(クリックすると写真が大きくなるはず。)
This is potential. Just looking at it gets me excited. mmmmm......so beautiful.

Wednesday, April 28, 2010

朝いっぱいのおしっこから


This is a book Yuriko lent me on drinking pee for health. The title is something like, "First Pee of the Morning: mysteries, stories, cure."

ゆり子さんに勧められて読み始めた本が、

Sunday, April 25, 2010

太陽最高!

今日朝一にやったのは久々のラジオ体操!ラジオ体操って良いですね。Youtubeで流しながら、一人でやっていたのですが、意外と見本の動きが速かったです。老化してきた僕にはちょっと早すぎた感じがしました。それでも、お勧めです。六分しかかからないので是非やってみてください。立ってやるのが激しすぎれば、椅子に座りながら体操する見本もあります。
http://www.youtube.com/watch?v=xS92XkVKM0Q


やっと太陽が現れました(歓声)。ここのところかなり寒く、曇りと雨が続いていてなかなかやる気が今ひとつ出ませんでした。僕は太陽が大好きです。そういう訳で、今日の仕事はかなりはかどりました。朝はみんなでナーサリー(植木場?)にある果物の木を植え替えて、肥料を与え、剪定しました。大半は売るための木で、その利益でこのサイト(土地)を開発したり維持をしています。

その後、僕は昼食担当だったので、その準備にとりかかったのです。今日は毎週恒例のpotluck(持ちよりパーティー)でした。メニュは、ブロックスファームで収穫された鹿のスープ、カリフラワーのイエローカレー、チキンカチャトーレ、パースニップ(白い人参みたいなやつ)のフライ、バスマッティーご飯、パプリカを混ぜたハマス、ガーリックトースト、自家製のココナッツパン、二種類のサラダ、メドラーベリーケーキ、チョコレートクッキー、お萩もどきなどでした。いつものように食べ過ぎてしまいました。恐るべし持ちよりパーティー。


素敵な日に感謝。行きている事はすばらしいですね。

Saturday, April 24, 2010

自然の美

こんなところで暮らしています。
This is where we live.....

お萩と団子

一昨日の晩ご飯から32時間断食をしてみました。結構、つらいものですね。一食でも大変なのに、一日中何も食べないのはやっぱりきつかったです。でも、世界中にご飯がない人たちがたくさんいる事を思い出す良い機会となりました。貧乏な国々だけではなく、先進国のアメリカや日本でも食べものがない人たちはそう少なくはないと思います。みんなが水と食べ物に困らない様な生き方を歩んで行きたいです。

24時間すぎれば断食がだんだん簡単になってきました。でも、エネルギーがかなり下がってしまって、あまり仕事ができなくなってしまいます。だから、今回は32時間で切り上げて、また今度数日試してみるかも知れません。食とエネルギーに意識を集中させるいい修行だと思います。省エネな動きをするための思考力がかなり上がりました。

今日の朝食で断食を終えて(因に断食はfastで、それを終える意味でBreakfastと言うみたいです)、食べ過ぎないように気を付けながら朝食を味わいました。食べ物がある事に感謝。その後、雨だったので温室の中で林檎、プラム、ナシのgrafting(接ぎ木)をしました。テクニックがなかなか難しいです。そして、お昼ご飯の後は、土に生えている木の接ぎ木をしました。接ぎ木で一つの木に何種類もの林檎ができるようになるのは凄いですよね。サンザシ(Hawthorn)にナシの接ぎ木もしてありました。鹿からナシを守るためだそうです。今度、じっくり接ぎ木のお話を載せます。

一日の締めくくりとして、お萩とのり巻き醤油団子を作る事にしました。和菓子は僕の大好物!遊びにきたら是非笹団子(新潟の特産物)、生八つ橋、みたらし団子など持ってきていただけたら幸せです。あー食べたい。という事で、簡単に作れるものからしてみました。美味しかったです。抹茶さえあれば略で前でお茶の稽古ができるのに。。。。先生の家に忘れて来てしまいました。ゆりこさんもお茶をやっていたそうです。彼女の家に茶筅が飾ってありました。僕は表千家で彼女は裏千家だそうです。ま、お茶に必要なのはお茶と和菓子と心だと思います。お茶が飲みたーい。あ、やばい夜中になってしまった。和菓子の夢でもみーよお。

Apple Guild



ダグの家の近くの林檎の木を中心に考えられたキルドです。
Guildとは共生する植物の連合体みたいなもで、畝と違って数種類の植物を「島」の様に植えます。この場合、林檎の木の周りには、コンフリー(機能:薬草、雑草を抑える(マルチ)、長い根っこであらゆるミネラルを集める(Dynamic Accumulator)、など)、チューリップ(機能:美しさ)、ともう一つお花があります。ブロックスファームの他のところの林檎の木の周りには、ある種の菌と協力し窒素を固定する植物も植えられています。ここの場合は大抵お花がきれいで種のできない、フレンチブルーム(French Broom)やスコッチブルーム(Scotch Broom) を使っています。でも、ダグはなるべく時間をかけずにすんで、見た目がきれいな組み合わせが好きだから、シンプルにコンフリーとに種類のお花だけにしています。チューリップが年々衰えないのはコンフリーのおかげだそうです。なかなか賢いですね。

Here is a simple apple tree guild near Doug's house. It consists of comfrey (weed suppressant/mulch, medicinal herb, and dynamic accumulator), tulips (aesthetics, and ?), and one other flower that I forgot the name of. Simple. A lot of the other guilds at the homestead include a nitrogen fixer like French or Scotch Broom, now infamous as an invasive species, but the ones they plant are sterile (aka seedless) and are very beautiful. The idea with this guild is to have very little need for upkeep/maintenance. Comfrey keeps the weeds down and the rest just stay in their place. Doug mentioned that the tulips stay healthy because of the comfrey. Quite impressive.

植物クイズ Plant Quiz 3

今日ブロックスファームで撮った写真です。
Picture I took today at the Bullocks.


ブロックスファームの所々で見かけます。
イギリスのブリストルでも見ました(下)
This is planted in a few places at the Bullocks place.
I've seen it in Bristol England too (below)




ヒント
チリ原産で食べれる実を大量に作り、とっても美味しいらしいです。

Hint
Native to Chile and can produce lots of edible nuts which I've heard are delicious.


北半球しか生活した事のない僕の目には、とても不思議な形をした木に実います。いつか実を食べてみたいです。日本でも育つのでしょうか?
Since I've only lived in the Northern Hemisphere, it looks really trippy to me. I'm hoping to taste the nuts some day. mmmm nuts. I wonder if they can grow in Japan.

Wednesday, April 21, 2010

今晩の気温

今晩の気温は摂氏5度ぐらいです。
寒い。
カリフォルニアが懐かしい。

でも、ここに来れてよかったと毎日思っています。いい人たちに囲まれて、楽しく実用的な知識と技術が学べて、自由な生活がおくれるなんて贅沢そのものですね。

相棒と離ればなれが唯一のトゲかな。
七ヶ月の遠距離はなかなか厳しいですね。

Tuesday, April 20, 2010

スーパーヒーロの誕生日 Super Hero Party


パーティーの準備
その一、薪割り
Superhero's preparing for the party.


研修生の一人の誕生日パーティーの写真です。
彼女が決めたテーマはスーパーヒーロ。
大人も子供も変身して登場しました。写真にはあまりうまく写りませんでしたが、みんな立派な格好でした。
These are pictures from a birthday party of one of the interns. Her party theme was super hero (you could make up your own superhero). Almost everybody was dressed up, from kids to parents. The pictures didn't come out so well but people had some pretty trippy and creative costumes.


謎のスーパーヒーロ達が楽しそうに会話をしている様子。因に、ゆりこさんの黒いとんがり帽子の中にはなんとひょうたんが支えとして入っているらしいです。農家らしい発想ですね。
Superheros having an exciting chat about their supernatural powers. Inside the black pointy hat is a gourd! She must be a farmer.




持ちよりパーティーには美味しそうなものばかりが山ほど出たので、いつものように食べ過ぎて苦しい思いをしました。いつも無理矢理消化を行わせているお腹と腸に感謝。テーブルに並んだのは煮物に、自家製ピタと中東のファラッフル、自家製パンの盛り合わせ、ディップ、サラダ、ブラウニー、ケーキ、クッキーなどなど。全部手作りです。恐ろしいですねー。
The potluck was full of a variety of dangerously tasty food, and as usual I ate too much and my stomach was not happy. But I favor my eyes and mouth more....sorry stomach and intestines.
There was Japanese nimono (one of my favorite dishes), homemade pita, falafels, tahini, hummus, bread assortment from a superhero baker, huge salad, brownies, cake, cookies, etc. Made by superheros! Dangerous.

集合写真が見つかり次第公開しようと思っています。
As soon as I find the group pic, I'll try to post it.

UPDATED PIX from mims

Sunday, April 18, 2010

農業最高!

今日は様々な鳥の歌を聴きながら、ガーデンベッド(畝?)を耕しました。小鳥、鶏、アヒル、たまには鷹の鳴き声まで。ここは色々楽しいですが、僕は畑の中で働くのが一番好きです。土とふれあい、きれいに畝を整えて、幸せの可能性いっぱいに詰まった種を植えるのが大好きです。落ち着きとわくわく感が素敵に混ざり合った快感。地球とつながっている事が、毎瞬実感できている気がします。

有機農業をしながら自然農の長所について考えていました。実験的に川口由一さんから聞いた自然農をやってみようと思っています。有機農業は結構なれてきたのでそろそろさらに素敵な農業にトランジションしようと考えています。今まで見てきた中で赤め塾や川口さんの田んぼと畑が一番美しいと感じました。レベルが違いますね。がんばってみます。


耕す前の写真。僕が担当しているのは手前の三つの畝です。ほうれん草、タマネギ、と芽キャベツを植える計画です。奥には沼地が見えます。


先週撮った写真です。奥に鶏トラクターが映っています。今日は真ん中の畝を桑などで耕しました。気持ちよかった〜。ミミズさん達には迷惑をかけてしまいましたが。ここの土はとてもリッチです。何もしなくても野菜が育ちそうな、いい色と感触がします。さすがブロックス。

冬から春へ From Winter to Spring Part 2



On Friday we made the big move from the Greenhouse to the outdoor kitchen. It was quite an event with music booming out of the solar boom box, and all the craziness associated with moving.....a communal kitchen! Here is Dave moving the stove/oven as he passes by the solar boom box riksha.

金曜日には、温室からアウトドアキッチンへの大移動をしました。ソーラーステレオから音楽を流しながらみんなしてものを運びながら掃除をしていました。引っ越しって大変ですね。特に12人が使うキッチン。上の写真はデーブがオーブン/ストーブを持ってソーラーステレオを通り過ぎているところです。


All the food! Craziness.


Kitchen is ready to go. Really nice design. Easy to clean, nice if you live in outdoor weather and especially if nature surrounds you.......and you have a bunch of people in the kitchen. This kitchen has no fridge but has propane hookups for the stove/oven and on-demand hot water (just like Japan). The floor is wood chips so we don't kick up dust and an opaque tarp to keep rain out and sunlight in.

キッチン完成。とってもいいデザインだと思います。掃除も簡単だし、天気が悪くなくて自然に囲まれたところにいれば、中より外にいたいですよね。しかも、大人数でキッチンを使うのに最適です。ここには冷蔵庫はありませんが、プロパンのストーブ/オーブンとお湯湧かし機が装備されています。床はほこりを押さえるために木屑が敷いてあり、屋根は光を通す雨よけシートが張ってあります。最高。

Just for comparison here is a kale-centered picture of the kitchen in the Greenhouse. (Aside: we eat kale almost every meal, probably because it overwinters, is high in nutrients, and we have a ton of it. It makes us fart quite a bit. People here seem to love kale and millet a lot.) It was quite a space as the living room, dining space, kitchen, sauna, storage, plant propagation was all happening in the Greenhouse. It was quite a new experience to be eating dinner and seeing naked people come out of the sauna to take a shower.....one after another.

比較のために温室の中にあったキッチンの写真も載せておきました。ケール(青汁のもと?)が写真の中心になってしまいましたが。。。。ちなみに、冬の間も育って栄養価がとても高い植物なので、毎食のようにケールを食べています(おならが止まりません)。みんなやたらとケールとmillet(粟?)が大好きみたいです。キッチンの話に戻ると、温室の中だった頃は温室がLDKとサウナ、シャワー、荷物置き場、植物の保管所などなどと忙しいところでした。晩ご飯を食べていると、サウナから裸の研修生が次々と出てきてシャワーを浴びてサウナに戻ったりしていて、食事に集中できませんでした。不思議な世界です。

冬から春へ From Winter to Spring Part 1



先週アウトドア教室とたまり場の機能を果たすアロハロッジを組み立てました。大学もこういうスペースで教えればいいのに、と思ってしまいます。今まで学んできた中で、最高の教育を受けたのは去年(ほとんど)このアロハロッジの中で行われた三週間のパーマカルチャー・デザイン・コースでした。

Last week we put together the Aloha Lodge which functions as a classroom, meeting space, and hangout spot. Very cool. If only university classes were like this. Out of all my educational experiences, I think the most impressive learning I've experienced was the Permaculture Design Course which primarily took place inside this Aloha Lodge.

まずは準備。必要なものを全部並べて働きやすいようにします。
Preparation. Making sure to have all the pieces ready before getting started.


開始。


ピンとテントを張るのが一番大変な作業でした。風に強く、雨を溜めないように上手に紐で各角をアンカーしていきます。何人かロッククライマーの研修生がいて、なれた風に紐を結んでいきました。
Getting the tent to be well anchored was the hardest part of this process. Making sure it was not going to be blown by the wind, and anchoring the edges so rain would not pool on the tent was what we were going for. A few of the interns were quite experienced with knots and they lead the anchoring process.

Saturday, April 17, 2010

コードが見つからない

写真をいっぱい載せたいのに、カメラのコードがみつからない!
昨日はキッチン大移動をして、今日は研修生の一人の誕生日パーティーがありました。
コスチュームのテーマは、スーパーヒーロー。
ゆりこさんは、ひょうたんで帽子を作っていました。
また明日コードを探して写真を載せます。
お楽しみに。
止まらない楽しさ。

Friday, April 16, 2010

Permaculture Ethics パーマカルチャー倫理

いろいろな言い方がありますが、
1. Earthcare 地球を大事にする
2. Peoplecare 人間を大事にする
3. Fairshare 分けあう

ごく単純ですが、これがパーマカルチャーの土台となっています。

僕の勝手な解説
1。地球は私たちの家です。当たり前だと思うのですがやっぱり現在の経済システムや消費文化を考えると、やはり常識ではない事がはっきりしていると思います。地球は私たちの生命サポートシステムであり、生きたいのであれば大事にする必要がありますよね。といいつつ、それが難しくなってしまった文化の中を生きている自分。僕もまだまだ修行がたりません。自分が飛行機で飛んでいるりょうなどを考えると難しい気持ちになります。でも、ちょっとずつ生活を変えていて、より地球を大切にしている生き方を歩んでいるつもりです。ブロックスファームに来たのもこのためです。

2。人間を大事にする。家族を大事に、友達を大事にし、他人や他国の人々を大事にすることも当たり前な気がしますが、これもまた難しいですよね。個人的には戦争や抑圧のない世界を作りたいのですが。子供の頃の平和教育の影響もありますが、人や生命を大切にしたいという気持ちは人間の本質なのではないでしょうか?本質でなくても平和な人間を育む文化を育てていく努力をして、年をとっていきたいと思います。

3。分け合う。人間とだけではなく他の生き物とも。ちょっと前に聞いた話で、日本では昔木にできた果物や実を全部収穫せずに、動物に半分ぐらい残すと言う習慣があったらしいですね。すばらしい習慣だと思います。僕も大学の教授から中米やキューバのお百姓さんまで色々な方に頂いたり助けてもらったりして来ました。そのおかげでこういう人間になれたのだと思います。分け合うのは、物理的なものだけでもなく、幸せや愛も分け合うとすばらしい事がありますよね。世界中の政府や企業(特に先進国の)に取り合いをやめて分け合いをしよと呼びかけたいです。その方がより多くの人たちが安定して幸せな生活ができると思うのですが。よい人間関係を育む大切な倫理ですね。農業をすると分け合う大切さがはっきりと分かります。

抽象的かもしれませんが、日々この三つの倫理を深く考えて行動していくと、自分なりの進むべき方向がはっきりしてくると思います。その道を歩んで行くと自然に幸せがわいてくる事でしょう。忘れずに周りの人にもその幸せを分けてみてください。生きている事のすばらしさ。地球がある事のすばらしさ。

僕はルールというより、みんながより幸せになれるための方向として使っています。

楽しい冒険です。

Thursday, April 15, 2010

のどかな一日、頂きます

今日はとってもゆったりした日でした。
ぽかぽかした朝日を浴びながら、鳥の歌を聴いて時間を気にせずに一日を過ごしました。
最高。
研修生の一人はここの事をbliss paradiseと呼んでいます。

昨日の朝は初めて自分で小麦粉の実をひいて、野生酵母のパンを焼き上げました。
結構美味しかったです。見た目はちょっと素人のパンでしたが。僕は焼きたてのパンが一番好きなので、オリーブオイルとバルサミコ酢に付けながら、いつも食べ過ぎてしまいます。実から作ったパンにちょっと感動しました。粉から作るのとまた違う経験です。餅つきをした餅と粉から作った餅の違いみたいに。

その後、ブロックス三兄弟と木を数本植えて(アルバイト)、鷲の鳴き声を聞きながら無人のビーチで他の島を眺めながら昼食を食べました。仕事が終わった後、逃げ出した鶏を色々工夫して捕まえて(一時間かけて)、僕が担当している畑の鶏トラクターの鶏を入れ替え、ゆりこさんの家で和食パーティーに向かいました。研修生二人と、ここで育てた山芋入りのお好み焼き、豆腐ステーキらしきもの、シャケ、有機の鶏で作った料理、インゲン豆のごま和え、みそ汁、サラダ、しその漬け物などの料理を作ってくれたのです。盛りだくさんでみんな感動していました。ちゃんとみんなが座るまで待つように説明して、一緒に「頂きます」と言ってから食べ始めました。日本の食文化を分かち合う楽しい場でした。心を込めた「いただきます」は食の本物の味を引き立てると思います。僕は、数回ゆっくり呼吸をして今ここに到着してから「いただきます」とゆっくり囁いて食べる様にしています。日本の小学校と禅寺で学んだ食べ方を組み合わせた、おすすめの行いです。是非試してください。

一昨日はようやくプラットフォームを終わらせました!

完成寸前。


完成。
プラットフォームからの絶景。
辺り一面、杉や樅の森です。
Bliss Paradise.

Wednesday, April 14, 2010

植物クイズ Plant Quiz 2



I was told this is how it is grown in Hawaii.
ハワイではこのようにドラム缶で育てるらしいです。


BONUS ROUND
There was a snake slithering through this plant in the green house.
ポリハウスの中で蛇がこの植物の間を縫っていました。

Sunday, April 11, 2010

Sunday Potluck

Sundays are potluck lunches open to the public, and you're welcome to come join in the days work or take a walk around the beautiful property.

日曜日はコミュニティー・ポットラック(持ち寄りぱーてぃー)が行われています。昼1230過ぎからで色とりどりな美味しいごちそうがいつもあります。今日はレンズカレー、ヒジキとごぼうの佃煮、青じそと生姜の漬け物、サラダ、ケール、自家製林檎ジュース、ナツメとココナッツの玉(おやつ)、などなど。今日は二十五人くらい人来ていました。

僕はポットラックが大好きです。
人間関係や平和を育む素敵な行事だと思います。
美味しいご飯と楽しい会話は生活の中で大切なものですから。

ポットラックの他に今日は晴れて涼しい日だったので、早速各自担当の畑に野菜を植えるための準備に取りかかりました。僕は、タマネギ、ほうれん草、brussels sprouts (芽キャベツ)、人参、菜っ葉、キュウリを担当しています。個人的に育てるのが好きなのは、プチトマト、茄子、トウモロコシ、ヒマワリ、ケシや、瓜類ですね。スイートピーもなかなか最高やな。お花の色といい、香りといい。植物を育てるのは基本的に楽しいですよね?特に自然の中で。

話に戻ると、今日は草刈りとカリフォルニア州立大学のCenter for Agroecology and Sustainable Food Systems (CASFS) で学んだBiointensiveという有機農法で畑の準備の取りかかりました。まず草抜きをして、フォークで土をふんわりさせながら働きやすい大きさに畑を形付けて、歩く道を整えました。鶏がせっせとミミズを食べにきてものすごく邪魔だったのですが、ま、共存しているのだし卵も頂いている(盗んでいる?)し。最後には、水分を無くさないようにと、日焼けを防ぐために下鎌で刈った細ないが草をマルチとして畑の上にのせました。
整った畑は奇麗ですよね。
整っていない畑も好きですけど。

晩ご飯には、自家製のパン、マヨネーズ、サワークラウト、ケチャップに彼らが作ったベジバーガー、パプリカポテトのロースト、生ケールのマッサージサラダがでました。ケチャップまで自家製というところで感心しちゃいますよね。その上、みんなのためにアイスクリームとビールを買っていて、ギネスビール・フロート(ビールにアイスクリームを入れるだけ)を作っていました。僕はお酒を飲まなくなったので味の感想はいえませんが、アメリカ人によるとかなりいけているらしいです。

まだプラットフォームは終わっていませんが、次のプロジェクトに取りかかろうと考えています。ソーラーと自転車をこいで動く洗濯機。洗濯は水だけでなくエネルギーの消費量が高いです。でも、手でやるのはなかなか大変な作業になってしまいます。以前嫁はんとコスタリカの森の中で生活していたとき、彼女が苦労して洗濯を手でしていました。特にシーツとか大変ですね。
でも、今は畑に集中!
まずは食。

Friday, April 9, 2010

草むしりと林檎の剪定

疲れた。


昨日はゆっくりしながら、プラットフォームを建て始めました。イギリス人大工のSid(研修生)が色々説明しながら手伝ってくれています。

土台をきっちり作るのに結構時間がかかりました。でも、土台からしっかりしないと安定したものが建てられません。
生き方の大切な教訓ですね。

天気は晴れ時々雪と氷。
イギリスで日差しを浴びながら氷に襲われた事を思い出します。一日の中の四季。
不思議な天気があるものですね。

今日は朝ご飯担当だったので、6:40頃起きてルバーブマッフィンを焼きました。
やっと晴れたので、今日の仕事はみんなでニンニク畑の雑草抜きを楽しみました。十五人掛かりでやったので、あっという間にこんなに立派なコンポスト・パイルができたのです(右下)。Beautiful.




























その後、林檎の木のpruning(剪定?)について学びました。
いざ木と立ち向かうとどうしたらいいか分からずかなり時間がかかってしまうもんですね。
数時間剪定した後、何となく分かった気がしてきました。

Bullock's Homesteadでは色々な人が日々出入りして、その日の行事に参加して泊まったりするようです。
今日はノバスコシアから来たヨガの先生とそのボーフレンドが泊まりにきました。
どうやら僕が今泊まっている宿の中で明日の6時からヨガをみんなに提供するみたいなのでそろそろ寝る事にします。

7時からの方が都合がええねんけど。

植物クイズ Plant Quiz

手前の大きな葉っぱは何の植物でしょう?
What is the plant with the broad leaves in front?


There are pomegranates, one Goji berry plant, some citrus in this picture too.

ヒント
Hint




寿司と合います。
Often accompanies sushi.

Thursday, April 8, 2010

Pictures from the Farm

A chicken tractor on a garden bed to weed, till, and fertilize the soil. The marsh is in the background and to the right you can see a battery-less solar water pump for watering plants.

A view of one of the hoop houses I am looking after with subtropical and Mediterranean plants, one of the tree nurseries, and a kiwi arbor.

The far field garden with fruit trees blooming.....so beautiful. And these will produce fruit tasty apples, peaches, plums, pears, apricots........mmmm

仕事とヒッピーナイト

今日は、サム・ブロックさんと働きました。
先週彼と働いた日に、始めたハゲ鷹の鳴き声を聞いて、
木の上から監視している姿が見れました。
今日は飛んでいる姿が見れたのです!
とても凛々しく巨大な鳥でした。
写真を撮ってみんなにも見せたいのですが、
何でも写真にしてしまおうと思う考え方もあまり良くないですよね。
自然の美しさや感動の瞬間は写真におさめる事が出来ないのだと思います。
ハゲ鷹は感動です。

仕事はコンクリートを作ったり、クライエントの小さな果樹園用のフェンス(鹿などから守るために)をたてたり、排水溝などを入れました。
毎日新しい技術を身につけている気がします。
自然の中で上手な先生に色々学べられるなんて幸せですよね。
冗談やお話を交えながら、ゆっくりと丁寧に教えてくださって、
とっても楽しいです。
腕と腰はくたくたですが。。。。

Homesteadに戻ったら他の研修生達が晩ご飯を丁度作り終わった時間で、
くたくたな状態で暖かいダル(インドのレンズ料理)、キビ、プラムのチャットニー、取り立てのサラダ、ケールとビートのピクルス汁漬けがありました。
いつものようにとてもおいしかったです。

そしたら、イギリス人の研修生がサウナの火を焚き始めて、
楽器を弾く4人の研修生がジャムセッションを始めました。
その間、僕は加熱殺菌されていない近所の有機牧場から買った牛乳で、
ヨーグルトを作る事にしました。やっぱり、味は全然違いますね。
農生活は食料が贅沢になってしまいます(勿論農法、場所などにもよりますが)。
その後、みんなで信じられない話をしたり、
一緒に歌ったりしました。
その後、マッサージパーティーが行われて肩もみや背中、耳などをマッサージし合いました。
日本ではおばあさんや母の肩を揉んだり、叩いたりする習慣があると話したらみんな喜びました。「なんて最高な発想なんだ」と。そういう風にも支え合うのは大切ですよね。
という事で、一日中働いてからとてもヒッピーな夜を過ごしました。
なんか、不思議な世界の中に生きている気がします。
自然の中で、素敵な人々と生活して、毎日学びながら、楽しく生きる。
日本でもこういう生活がしたいですね。

Monday, April 5, 2010

天気と気温

基本的に今のところ曇りと雨です。
今日の最低気温は
2.2
最高気温は
10.5
結構寒い感じがします。
太陽が出るとものすごく暖かいのですが、
風と雲のコンビはなかなか厳しいものがあります。
サンタクルーズ(カリフォルニア)が懐かしいです。

Sunday, April 4, 2010

Easter Egg Hunt

今日はEaster Sundayです。
キリストが蘇った日を記念して、
アメリカではよく卵に色を塗り、
家の周りに隠して子供達が探す行事を楽しみます。

サム・ブロックスさんの奥さんで、畑の魔術師ゆりこさんが、
家の周りに36個の卵やチョコレートを隠して、
子供と研修生みんなで探しました。

35個見つけたものの最後の一個は見つからず、
ゆりこさんが明かしてくれました。
みんなが探している間、ゆりこさんは家の窓から笑っていました。

パーマカルチャー、また教育や生活のなかで欠かせない要素は、
生きている事を楽しむ事です。
子供のように遊ぶのは人間に必要な事だと思います。

こうやってデザイン・システムや農業について学ぶだけではなく、
生き方やこれから育みたい文化についても学んでいる事が実感できます。
これこそが生きるパーマカルチャーなのです。



晩ご飯は、ゆりこさんが調理した煮物(ここで育てたごぼうと山芋入り!)と二種類の自家製プラム酒がでました。
和食を食べると日本が恋しくなるものです。

明日はプラットフォームをゼロから立て直し、温室の担当を始め、自分が耕す畑の計画を立てる予定です。出来れば有機農業だけでなく、川口さんから学んだ自然農もやってみようと試みています。

学ぶ事がありすぎて、七ヶ月では足りない事がもうすでに明らかになってきました。ブロックス兄弟やゆりこさんや他の研修生の知識と技術は数年で学びきれるようなレベルではありません。今日は76年に生産された日本車(研修生用のトラック)の整備の仕方と、ここで使われる主な道具の使い方とメンテナンス(鎌、シャベル、くまで、やすりなど)そして三つの温室に関わる仕事について学びました。

そういえば、今日の朝ご飯は今日と数日前に収穫したアミガサタケの炒め物と、キビと、インド風ダルを調理しました。
畑にいるとご飯が豪華になってしまうものですね。

Saturday, April 3, 2010

パーマカルチャーとは?

What is Permaculture?
早速、研修生どうしで話し合いました。
まだ大衆文化では聞かないパーマカルチャーを七ヶ月しにいくと言うと、
家族、友達、あらゆる人に、「なにそれ?」と必ず聞かれます。

または、もうすでに先入観がある人もいます。
怪しいヒッピーなオカルト。
新しい農法。
ハーブスパイラル。
ストローベール。
バケツトイレなどなど。

「日本人とは何か?」を答えるのと同じくらい難しい気がします。
日本人は寿司を食べて、相撲をして、着物を着て、賢くて、切腹をする人々と先入観を持っている人もたびたびあいます。そういう先入観を持っている人達に、どう上手に説明をするかはなかなか難しい事です。しかも、ハーフの僕が考える日本人と、「普通の日本人」にとっての日本人と、日系の人が思う日本人には大きな差があると思います。もちろん一致する要素もあるはずです。

そんな事を考慮しながら、Permacultureをどう説明したら理解されるのでしょうか?
日本人を知るためには日本に行く事が必要なように、
パーマカルチャーを理解するには実際やってみるのが一番大切だと思います。
もしかしたら、あなたはもうパーマカルチャーをやっているかもしれません。

まず、Permacultureを創立したBill Mollison氏とDavid Holmgren氏とトランジション・タウン運動(Transition Town Movement)の創立者Rob Hopkins氏の説明から初めて見ましょう。(本Transition Handbookより)

モリソン:a philosophy of working with, rather than against nature; of protracted and thoughtful observation rather than protracted and thoughtless labor, and of looking at plants and animals in all their functions, rather than treating any area as a single-product system.
自然を敵とせず自然と共に、
そして思慮なしに行動するのではなく、
じっくり観察し、
一つのものだけを生産するのではなく、
動植物のあらゆる機能を理解して、
生活する哲学。(下手な翻訳で失礼しました)

(例えば、木について考えてみましょう。
ある人や企業にとっては、木はただの木材です。
しかし、木はあらゆる機能を持っています。
木の種類と位置にもよりますが、生息環境、日陰、人間や動物の食料、マルチ、遊び場、浸食や風食防ぎ、防音、水の浄化、空気生産と浄化、五感への刺激、風よけ、あらゆる産物(漆、コルク、メープルシロップ、ゴム)、精神的や文化的や宗教的な役割、などなど。)

ホームグレン:is a design system based on ecological principles which provides the organizing framework for implementing a permanent or sustainable culture.
持続可能な文化を構成し実践させるための、エコロジーの原則に基づいたデザイン体系。

ホップキンズ:hard to define, in essence it is a design system for the creation of sustainable human settlements.
定義するのは難しいが、本質的には持続可能な集落作りのためのデザイン体系。

パーマカルチャー—農的暮らしの永久デザイン」のアマゾンの内容の説明にはこう書いてあります:パーマカルチャーとは、人間にとっての恒久的持続可能な環境を作り出すためのデザイン体系のことである。パーマは永久、カルチャーは農業と文化の両方の意 味をこめている。文化の基盤は永続可能な農業と倫理的な土地利用だからである。

Permaculture is "duh!"
ある人たちにとっては、当たり前の事にすぎない事です。
特に、農家や自給自足をしている人々など。

Permaculture is "a fertility cult."
こんな答えも聞いた事があります、肥沃オカルト。

なんとなく分かりますか?

大切なのは、パーマカルチャーは別に何か新しい発明ではない事と、
デザイン体系(メソドロジー)である事です。
いままでいろいろな人や文化で行われていた事を、
現代人に分かりやすく言葉に整理した様なもんだと思います。

もう一つ大切なのは、パーマカルチャーには倫理もある事です。
でも、明日6:30から朝ご飯の当番なので、その話は次回にします。

Friday, April 2, 2010

すみか壊滅


二晩すごしてやっと落ち着いてきたところで、
強風によりすみかが吹き飛ばされてしまいました:(
木とPVCのフレームごと解体されています。
しかも雨。

残念ながら、壊滅前の写真を撮りませんでした。
春にこんな強い風が吹いたのは滅多にないらしいです。
見た目だけじゃなく、本物のホームレスになってしまいました!

Thursday, April 1, 2010

ブロックスファーム情報 (Bullocks Info)

ホームページ
Their Webpage
http://www.permacultureportal.com/
研修生についての情報や様々なリソースが載っています。

ビル モリソン氏のGlobal Gardeners(1991)でも紹介されています。
Video about the farm on Bill Mollison's Global Gardeners.
http://www.youtube.com/watch?v=BQ0r_yklrDI

わりと最近行われた28分のビデオインタビュー:
A more recent video interview of the Bullocks.
http://www.groovygreen.com/groove/?p=1628

すみか(before)