Vision

To help transition Japan to a peace promoting post-carbon country while enjoying every step of the process.
僕のビジョンは、祖国日本で、平和文化を育みポストカーボン(Post-Carbon) 社会を促進してゆく事です。
化石燃料や原子力に頼らず、他国の資源を取らない、
自給自足な国へのトランジションを実現させてゆきたいです。

Wednesday, July 25, 2012

7.29.12 日本で【緑の党】誕生! Green Party Japan kick off event

日本語は下だよん
日本のイベントなのに、
なんで英語がトップやねん!
。。。最近は日本語が多いからかな?

【7/29(日)キックオフ!イベント 希望の未来をつかもう!】
  13:30~16:30(開場13:00)
  会場:星陵会館 東京都千代田区永田町2-16-2 TEL 03-3581-5650
  (東京メトロ有楽町・半蔵門線・南北線「永田町駅」6番出口 徒歩3分
   /東京メトロ千代田線「国会議事堂前駅」5番出口 徒歩5分)

The Green Party of Japan will be forming this weekend with a celebration event on July 29th, 2012 (this sunday) from 13:30 at Seiryokaikan near Nagatacho station in Tokyo.

I'm sure there will be some press about it. I highly recommend reading about the Green Party and about green politics in general. It's quite interesting and increasingly relevant to all of us. Some people will dismiss it as too idealistic and not practical but without ideals what is there to strive for?

【English】About Greens Japan 

Greens Japan aims to organize a green party adhering to the “Green Political Ideal”; namely, ecologial wisdom, social justice, participatory democracy, nonviolence, sustainability, and respect for diversity, that the green parties across the globe support. One of our goals is to create a sustainable welfare community through working together with the NGOs, NPOs, citizens groups, and people’s movements throughout Japan.

How Greens Japan has startedTaking after the philosophy of Midori-no-Kaigi (2002 - 2004), that had a diet memeber and called for organizing environmental party, Midori-no-Table (Green Table) was developed and aimed to get involved in the national government. There was another group called Rainbow and Green which was mostly a network of members of local councils. They put importance on the ecology and the diversity.

The two groups, Midori-no-Table and Rainbow and Green, merged and Greens Japan was officially born on Nov 22 2008.

Coordination with Global GreensRainbow and Green participated in the first Global Greens Conference.
In 2005, Rainbow and Green hosted the first Asia-Pacific Greens International Conference in Kyoto. Midori-no-Table was officially set up during this conference.
For the second Global Greens Conference held in 2008, Midori-no-Table and Rainbow and Green independently attended.

Incidentally, 3 members of Asia-Pacific Greens Network have been elected to be member of Global Greens Coordination. One of them, Ms Satoko Watanabe (a member of Kagawa Local Council) belongs to Midor no Mirai. 


(チラシをクリックすると大きくなるよ)

緑の党結成イベントが今週日曜日に行われます。
僕は希望と変化の党だと感じています。
新しい党ができたから急に政治や社会が変わる訳ではありませんが、
みんなが参加できる形の党なのでそこに可能性があります。
理想的で非現実的だと批判をする人もいますが、
理想がなければ頑張って現状を変える必要がありません。
政治を変えるのは簡単ではありませんが、
日本の現状を考えるとやるしかないと思います。
今の時代には理想と希望、
そしてそれを実現させるためのアクションが必要なのです。
時間がかかるけどやればできる。
こうやって時代は変わって行くのです。

因に僕は緑のユースチームに力を入れてきました。
若い人、特に女性をどんどん政治や社会のトップに送りたいです。


以下はみどりの未来のHPからの情報。



ないならつくろう、日本にも 「緑の党」

自民党じゃない。民主党でもない。共産党でも公明党でも社民党でもない。
今、世界に必要とされているのは、
「右」(保守)か「左」(革新)かといった古い対立ではなく、
行きづまった現代社会を「前」へと切り開く政治です。

保守も革新もともに「無限の経済成長」を追い求め、
行きついたのはくらしと環境の危機、そして心の荒廃…
それは子どもたちに残したい本当の豊かさではありませんでした。
今、世界中で心底必要とされているのは、人を傷つけない、
自然に負担をかけない、そして未来に持続可能な
エコロジカルな叡智のある政治です。

世界の「緑の党」がめざすのは
例えば、巨大な富をごく少数の人が独占することのない社会。
例えば、資源を戦争でうばいあうのではなく分かち合う世界。
例えば、いろんな価値感が思いやりをもって認められる社会…。

1970年代にオーストラリアで産声をあげ、80年代にはヨーロッパ各地で結成された緑の党は世界中に広がり、政治の中枢で、平和と環境政策をリードしています。
しかし、残念ながらいまだ日本にはありません。

私たちの思いは近い将来、政権に参加して現実の国政を動かす
日本版「緑の党」を立ち上げたいということです。
ぜひ力をお貸しください。






「エコロジカルな知恵」 ( Ecological Wisdom)世界のすべてはつながり影響しあっている…
知恵のあるライフスタイルとスローな日本へ!





「社会正義」 (Social Justice)「一人勝ち」では結局幸せになれない…
弱肉強食から脱却する思いやりの「政策」を!





「参加型民主主義」 (Participatory Democracy)納得できる政治参加…
利権・腐敗をなくし、一人ひとりの元気と幸せのためのプロセスを!





「非暴力」 (Non-Violonce)誰にも殺されたくない、殺したくない…
戦争に至らない具体的な仕組みを提案& 実現する!






「持続可能性」 (Sustainability)
脱石油、脱原発、脱ダム…
子どもたちの未来と自然環境を食いつぶすシステムから脱却を!






「多様性の尊重」 (respect for Diversity) 
私の知らない苦しみがある…
「誰もが幸せになる権利」を尊重する生きやすく楽しい社会を!

Tuesday, July 17, 2012

AVAAZ: 紫陽花革命への参加



AVAAZより:


「日本全国の親愛なる皆様 

これは過去半世紀において日本最大規模の民衆主導による運動です何万人もの人々が街頭で政府の無謀な原子炉の再稼働について抗議しています。しかしさらに多くの人数を集め、そして野田政権を動かして勝利するためには強力なソーシャルメディアが不可欠です。 

福島第一原発の事故は、政府と腐敗した原子力産業の信じ難い馴れ合いの結果として発生した回避可能な人災でした。 しかし人々が怒りを持って対応した結果として、政府は日本のエネルギー計画において国民の意見を聴取することを約束しています。もしオンラインにおける私たちの「紫陽花革命」に何十万人もの人々が参加して街頭の抗議が強化されれば、野田政権に対して人々が何を要求しているかを理解させて聞き入れさせることができます。 

原子力に頼らない未来を目指す紫陽花革命を支持しましょう!クリックをして多くの人々に広めて下さい。そして「Twitter Storm」の作成に協力するために「#紫陽花革命」を入力してください。署名とツイートで10万人に達した時点で、Avaazは日本の新しいエネルギー計画の公聴会にこの私たちの叫びを提出します。 

http://www.avaaz.org/jp/hydrangea_1a/?bEPthab&v=16038 

政府は何度も安全性と人々の意志を無視して利益の方を選択しようとしています。 専門家によると原子炉は活断層の上に位置しており、原子炉の再稼働を目的として使用されたストレステストはコンピュータ シミュレーションの信頼性が低いとされていますが、彼らの警告は無視されています。今現在、原子炉の本格的な再稼働に立ち向かうことができるのは私たちだけです。 

しかし私たちの側が優勢です日本の暗黒時代において一片の瓦礫から強力な民衆運動が生まれ、それは数字を増やしていきます。私たちは大衆による抗議活動や市民的不服従の国としては知られていませんが、首相官邸周辺の再稼働反対の声は後世の人々が同様の災害を経験しないようにするための私たちの生存の証とした決意で。 

もし国中から私たちが野田首相に対して圧力をかけることができれば、私たちは勝つことができます。 以下の請願に署名をし、「#紫陽花革命」のハッシュタグを可能な限り多く生成して「Twitter Storm」の作成に協力してください。 

http://www.avaaz.org/jp/hydrangea_1a/?bEPthab&v=16038 

世界最悪の災害の灰の中で、私たちは民主的で腐敗が無く安全な日本の新時代を後世に伝えるための先導を補助する機会を得ました。この重要な時に共に立ち上がり、最後までやり遂げましょう。子々孫々に対して恥ずかしくない日本、歴史を共に作りましょう! 

希望と決意を持って 

崔喜晶 、路、キア、リサ、イアン、リッケン、マリア・パズ、及びAvaazチーム一同 

詳細情報:

首相官邸前で15万人の大規模デモ、原発再稼働に抗議、福島からも駆けつけ (東洋経済オンライン):
http://www.toyokeizai.net/business/society/detail/AC/ccbc9483e3a7f500d92eead9e0cacbf1/ 

首相官邸周辺で大規模反原発デモ (ウォール・ストリート・ジャーナル日本版):
http://jp.wsj.com/Japan/node_469860 

官邸周辺騒然!過去最大4万5000人超「反原発デモ」 (スポニチ):
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/06/30/kiji/K20120630003575050.html 

全国各地で原発抗議 官邸前「15万人」で騒然 (朝日新聞):
http://www.asahi.com/national/update/0629/TKY201206290577.html 


 
ポスターは全部
nonukeart.org

Saturday, July 14, 2012

7.23.12 One Kitchenでアーバンパーマカルチャー入門WS

Another Tokyo Urban Permaculture workshop. In addition to games and my usual presentation,this time I'm hoping to hold space for people to develop their own urban permaculture projects and hopefully find others to work with. The event will conclude with the oh so lovely potluck. I love potlucks.

アーバン(都会型)パーマカルチャー入門またやるよ〜。
今回はWSの最後にみんながやりたい事などを
話し合う時間をもとうと思う。
結局はみんなで実践して行くことが一番楽しいから、
一緒に考えて支えあって行こう!
そして最後は勿論、一番の見所「愛たっぷりの持ち寄りご飯」。

今後もOne Kitchenを一つの拠点として、
色んなアイディア、プロジェクト、活動を育んで行こう。
One Kitchen フリー(自由)スクール
Grow our own.

*衣装で参加も大歓迎*

【(気)持ち寄りディナー】
せっかくみんなで集まるので持ち寄りディナーにしたいと思ってる。「持ち寄り」はコミュニティー作りにとても役立つ行事。みんなが何かをシェアできる場がうまれる。できれば一品作ったもの(買ってもOK)を持ってきてね。料理には自分の価値観、アイデンティティー、愛などが含まれている。それらが込められたものを他者にプレゼントすることによって、信頼、繋がり、喜びなどが育まれくると毎回感じる。

【参加費】
始めての方は費用の理念を読んでね。
今までみんなのサポートがあって活動を続けられている。
大感謝!

【日時】
7月23日(月曜日)
18:30~

【場所】
四谷のOne Kitchen

【申し込み】


 
パーマカルチャーは、世界中で広まっている持続可能な社会作りの運動です。最近では、都会でのパーマカルチャーの応用が始まっています。屋上菜園、食べ物の実る小さい森作り、ゲリラガーデニング、ベランダでのアクアカルチャー(水産養殖)、鶏やアヒルの飼育、自家発電、雨水や生活排水の活用、家のエコ化などの工夫が日々発展しています。パーマカルチャーを通し、企業への依存を減らして、生活のさまざまな面でできるだけ自給自足することを多くの都会人が目指しています。
 アメリカ・ポートランドでは、市民が自分たちの町を住みやすい環境にどんどん変えていっています。街なかの交差点を市民の集える場所にしたり、誰でもお茶が飲めるティーステーションを作ったり、土を使った手作りのアースベンチを設置したりと、楽しい町づくり革命が繰り広げられています。都会にある豊富な資源、「人と物」これらを有効に繋げる事によって、活気のある、安全で豊かなコミュニティーが生まれました。
 ワークショップでは、パーマカルチャーを簡単に説明しながら、都会の中でもできるアーバンパーマカルチャーの実例を紹介します。自宅や地域で今すぐ活用できる技、よりエコで経済的で、自由のある生活方法を一緒に学びましょう!


社会運動はどう起こすか How sto start a movement

Below is a TED talk about how to start a movement.
A key point is the first follower, another type of leader.
First video is a TED talk in English.


"With help from some surprising footage, Derek Sivers explains how movements really get started. (Hint: it takes two.)" - From TED website


(意識的/無意識に)運動を始める際、
勿論、始める人は重要ですが
その人について行く人達も大事です。
最初についてくる人もある種のリーダーです。
そして、だんだんと人数が増えるにつれ、
参加するハードルが下がって行きます。
そうすると誰でも参加できる方向に進んで行くようです。
脱原発運動はまさに誰でも参加できる方向に
進んで行っている気がしませんか?

以下のビデオはこの現象をユーモラスに説明しています。

因に、僕はデモで思いっきり踊る事にしました。
デモ程、東京で自由になれるチャンスってないし、
踊りながらの革命って素敵じゃない?

最初のビデオはTEDトークの映像で、
二つ目のビデオはTEDに出て来た映像のオリジナルに
字幕をつけたもの。


 

「ティッピング・ポイントを超えて、ひとつのムーヴメントになりました。多くの人が参加するほど、リスクはちいさくなります。どうしようか決めかねていた人たちも、もはや参加しない理由がなくなりました。もう目立ってしまうこともありません、笑われることもありません。みんな、クラウドにはいろうとします。加わらないほうが、かえって、ばかにされるからです。では、おさらいです。肝心なのは、自分ではなく、ムーヴメントだということです。お気づきになったでしょうか。最大の教訓は、これまではリーダーが重要視され過ぎてきたということです。たしかに裸の男性がはじまりでした。彼には功績があります。でも、一人のばかものをリーダーに変えたのは、最初のフォロワーだったのです。全員がリーダーになるべきだと、よくいわれますが、それは効果的ではありません。本当にムーヴメントを起こすつもりなら、フォローする勇気を持ち、他の人たちに、その方法を示すことです。とんでもないことをしている孤独なばかものを見つけたら、立ちあがって参加する、その最初の人間になる勇気を持ってください。」(デレク・シヴァーズ)

上はイルコモンズのブログより(見てみて)


Tuesday, July 10, 2012

新日本のリーダー脱原発女子 Anti-nuclear Japanese female music videos

日本語は下

Hey, I should be working on my grad work but youtube is so much more fun!
Hopeless.

Below, are two more music videos challenging the nuclear hegemony in Japan. Top includes UA who is a very famous singer who engages with lots of social issues. Second video is group of school girls in uniform (a popular style for J-Pop). Both are all women, an important theme in the anti-nuclear movement in Japan, and probably target an audience that "activists" are not able to reach. Many Japanese oppose opposition (aka protect the status quo). Terms like demo (demonstration), datsugenpatsu (anti-nuclear), katsudo (activism), seem to trigger a security mechanism embedded in their minds, and they go into fight or flight mode.

It helps to have moms and young school girls be the ones laying it down. It's in stark contrast to the old Japanese men who own the government, major corporations (e.g. energy and financial institutions), and have been the developers of major ecological and economic crises. We'll see if this movement can dismantle the their disastrous hegemonic rule over Japan.
The struggle continues...


 脱原発系の二つのミュージック・ビデオ。
両方とも女子からシンプルでポップに 脱原発を訴えている。
脱原発運動の特徴は女性のリーダーシップだと思う。
 エリートのオジサン達が政治と企業を独占している中、
 女性や若者が立ち上がっている現状にとてもホッとしている。 

僕はこの動きを「脱オジサン型社会」運動と考えている。
一部のエリートオジサンを支えるために国民がいるのではない!

彼らは日本の生命力を搾取している気がする。
贅沢をしながら権力にしがみついて、
残されるのは何世代も続く汚染された日本、
多大な借金、崩壊した自給自足システム、
 希望のもちにくい未来。 

あ、やっちゃった。
 もっと非暴力コミュニケーションを練習しないと。
 ついつい怒っちゃうんだよね。 

でも、変だと思わない?
政治のトップ、東電のトップ、東大のトップが
未だにオジサンに支配されている日本の現状。
なんでだと思う?

権力をオジサンが独占している日本の長い歴史は
いつ変わるのだろうか? 
今の日本に必要なのは多様性、知性、そして心じゃないのかな?

日本を「愛」で育もう!
 脱原発女子を応援しよう!

 因に、僕が一番好きな日本の活動家はグリーンアクションの
アイリーン・みよこ・スミスさん。彼女は最高!
水俣病公害犯罪から原発問題に長い間取り組んでいる、
オールマイティで面白いキャラのアクティビスト。 

長くなっちゃったけど、ミュージックスタート!
 


アート&グリーンマルシェ

Permaculture Center Japan (main hub for permaculture activities in Japan) hosted the first Art & Green Marche event. I didn't attend but I think it is similar to the PNW Permaculture Convergences that I attended the last two years. It seems more focused on having alternative "shops", than workshops and presentations. 

6/30に行われたパーマカルチャーセンタージャパン主催(多分)の
とても面白そうなイベント。残念ながら僕は参加できなかったけど、
こういう企画はとても僕好み。

アメリカの北西パーマカルチャー集会は、2泊3日で、
300人以上のパーミー達(パーマカルチャー好き)が集まり
様々な技術を教えあって、共作フェス的なイベントを毎年行っている。
田舎で何十年もやっているパーミー、
都会で頑張っているパーミー活動家、
難民支援活動をしている国際パーミー活動家など、
多種多様なパーミー達がやってくる。
そういう場にいると、社会が変えられそうに感じてくる。

何よりスキルアップが重要な要素だと思う。
それと、お金ではないシェアしあう関係作り。
資本主義への執着から自律しよう。


http://art-and-green-project.jimdo.com/

Art & Green Marche 趣意書

毎日面倒を見て育てた野菜、自然にも人にも良い素材で作った、使う人に喜びを届けるための道具や家具、衣類…。そのように作られたものは、売り買いされるだけの品物ではなくて、人の気持ちが込められた「作品」になるのだと思います。
そして、それはやがて、それを使う人の生活にとけ込んで、空気のようにあるのが当然の存在になる。本来、人が作るものは皆そのように人と人を結び、そこに込められた想いやそれが出来上がる過程の中に含まれる自然や人の営みを伝える役割を果たしていたのでしょう。

市=market, marcheはかつて、そのような作品が人と共に集まることで、日常には無い豊かな空間が出現し、人や自然の豊かな可能性を感じさせるハレの場となっていました。市の存在は人間の持っている掛け替えの無い創造性を高めるとともに、その成果を多くの人が享受し、豊かな生活と文化を創り出す役割を果たしていたと言えるでしょう。

Art & Green Marcheは、このような市をもう一度私たちの生活の中に位置づけることで、新たな人とモノやサービスの関係、そして人と人との関係を創り出すことを目的にしています。互いに受け入れ合うこと、そして自然の恵みに感謝し、分かち合うことであらゆる生命と人間一人一人が持つ価値に気づく場を創り出して行きたいと思います。

Art=自己表現
Green=生命
Marche=人を含む生命一つ一つの価値に気づく場























Saturday, July 7, 2012

原発を拒否して来た地域達

日本語は下

This is an blog article about communities that have resisted nuclear power related projects. It's not something the general public knows or thinks about. Some people argue that nuclear power related projects are in a symbiotic relationship with hopeless communities. But, struggling communities neglected by government among others are targeted with easy money, jobs, and political pressure. The title of the article is, 64 communities continue to resist against nuclear power projects.


The details of resistance are:
29 against nuclear power
28 against waste disposal
4 against reprocessing
3 against mid-term waste storage

It's important to acknowledge successes when you are up against giants.

Let's keep the pressure going.

こんなブログの記事がeシフトのMLから流れて来た。
ブログ【フライの雑誌社】より。


原発を阻止し、拒否し続けている地域は全国に64カ所ある
いらない、つくらせない!
原発を阻止し、拒否し続けている地域
原発を拒否している地域 29
廃物処理を拒否している地域 28
再処理を拒否している地域 4
中間所蔵を拒否している地域 3
日本の原発は、海に面した過疎地に立てられています。言うまでもなく、原発は危険で人口密度の高い都市部にはつくれないからであり、各地の漁村を対象に原発誘致が行われてきました。
自治体の貧困財政、政策的に放置されてきたがゆえの地域振興への期待、これらにつけこむ電力会社、手をかす政府や県、市・町当局、原発建設に意欲的な議員たちによって地元住民の「原発反対」の声は、覆され、力抗せず、つくらせてしまったといえるでしょう。
一方で、原発や再処理工場などの建設計画が持ち込まれても、それを阻止し、拒否し続けてきた地域が数十カ所もあることは、あまり知られていません。
そこでは、きれいな水、美しい海や里山を守りたい強い意志と農漁業の振興を自ら問い直す努力が、原発計画をはねのけ、結果として地域を越えて仕事や人材交流を生み出し、安全な食を求める消費者を獲得することにもつながっていったのです。
地域で暮らし続けるという強い意志があれば原発をはねのけることができる、手作りの地域振興は可能だと示した例があることは、私たちの大きな希望と道しるべになっています。
※『原子力発電は〝温暖化防止〟の切り札ではない! 地球上の生命環境にとって最悪の選択… 〈日本は危険な地震列島!!その上に54基もの原発がひしめいている。〉』日本カトリック正義と平和協議会2010年12月20日刊行リーフレットより:水口憲哉まとめ
きれいな水、美しい海と山で暮らし続けたいなら、
原発を受け入れてはいけない。
福島の事故で私たちはもう充分すぎるほどに分かった。
これ以上の汚染はごめんだ。

Thursday, July 5, 2012

7.11.12 ミミズコンポストWS



都会再生運動!vol.3 コンポストの世界へようこそ!


都会再生運動



パーマカルチャーを知っていますか?
Permacultureは、Permanent Agriculture(永続する農法)、 Permanent Culture(永続する文化)からの造語で、つまり“人と、地球が永く良い関係を続けて行けるような暮らし方”のデザインなのです。そうとなったら知らないわけにはいかない!

でも、それって自然の豊かな環境でしかできないのでは?確かに、現在、地方のすばらしい自然の豊かな土地で、パーマカルチャーは実践されているようです。

しかし、地球環境にたくさんの負荷をかけ、そして自分自身にも負荷を強いて毎日を生きているのは、おそらく都会の人のほうが多いかも……?そんな都会の人こそ自然と仲良く暮らす術を知ったら、人にも地球にとってもいい環境がつくれるのでは?

そんな願いに、答えを見いだせそうな人に出会いました。
ソーヤー・海(かい)君。強い眼差しで、まっすぐ未来を、そして愛を語れる若者です。“パーマカルチャーは経済、社会、文化、生き方のデザインも含むから、自然との関係だけでなく、人との関係もすごくポイントなんだよね”と。それこそ、現代に生きる私たちに効きそうな取り組みです。自らの体験を街の生活に落とし込む活動の中から、魅力的な知識を小分けにしてもらい、月1回かぐれでの定期開催を目指して理解を深めていきます。

3回目となる今回は、実生活に活かしたい!ということで、都会でもできるゴミ対策&資源創出の方法として、ミミズコンポストをつくります。生き物はちょっと……という方へは、ミミズ以外で出来る方法も提案してもらいますのでご安心下さい。
前回に引き続き、ワークショップ後に自由参加の持ち寄りディナーも開きます。

1・2回目に参加出来なかった方も大歓迎です。パーマカルチャーに興味のある方、是非ご参加ください!


【詳細】
日時:2012年7月11日(水) 18:30-20:00
(20:00〜21:00 自由参加の持ち寄りディナー)

場所:かぐれ表参道店2階

定員:20名(要予約)


内容:
都会でもできるゴミ対策&資源創出の方法「コンポスト」のレクチャーとミミズコンポスト作り。
海さんの指導のもと、かぐれ用のミミズコンポストを参加者の皆さんと共同で作りながら、ご自宅でもできるコンポストの作り方を学びます。

【持ち寄りについて】
今回もワークショップ後に自由参加の持ち寄りディナーをやってみたいと思います。

「持ち寄り」はコミュニティー作りにとても役立つ行事です。みんながシェアできる場となります。参加する人はできれば一品作ったもの(買ってもOK)を持ってきてください。料理には自分の価値観、アイデンティティー、愛などが含まれています。それらが込められたものを他者にプレゼントすることによって、信頼、繋がり、喜びなどが育まれていきます。

【お申し込み方法】
コチラからお申し込みください。

Kagureより
http://www.ur-blog.jp/kagure/omotesandou/172335/

Tuesday, July 3, 2012

In Tokyo, Thousands Protest the Restarting of a Nuclear Power Plant

ニューヨークタイムズに出た官邸前デモの記事

June 29, 2012
The New York Times
By Martin Fackler



TOKYO — Shouting antinuclear slogans and beating drums, tens of thousands of demonstrators gathered in front of the Japanese prime minister’s residence on Friday in the largest display yet of public anger at the government’s decision to restart a nuclear power plant.

The crowd, including women with small children and men in suits coming from work, chanted “No more Fukushimas!” as it filled the broad boulevards near the residence and the national Parliament building, which were cordoned off by the police.
Estimates of the crowd’s size varied widely, with organizers claiming 150,000 participants, while the police put the number at 17,000. Local news media estimated the crowd at between 20,000 and 45,000, which they described as the largest protest in central Tokyo since the 1960s.
Also, we put a bunch of stuff up on the Green Action website related to this and specific issues regarding Oi nuclear power plant restarts (which happened). Check it out!

Monday, July 2, 2012

東電幹部の天下り

ネット署名社会活動国際団体のAVAAZより。


言葉遣いがちょっと強くて一般の日本人には
マッチしていない感じがするけど、
言っている事はもっともだよね。
これが日本のエリートの「責任」の現状。
天下りはそろそろ止めないと。
良かったら署名して。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
皆さま 

福島原発災害でのあまりにもひどい事故対応により辞任した、恥知らずな東京電力の清水正孝前社長は、東電が筆頭株主である企業の小会社に天下りしました!しかし、私たち皆で共に力を合わせれば、取るべき責任を果たしてこなかった前社長を、就任した新たな役職から引きずり出し法廷の前に立たせることができます。 

清水氏に天下りを許すということは、史上最悪の原発事故に対する説明責任に真っ向から対立するもので。既に、およそ1300名の福島県民らが清水前社長及び東電幹部らに対して刑事告発を起こしていますが、東電幹部の誰ひとりとして裁判にかけられていません。しかし、福島地検が清水氏に対する告発を受理すれば、私たちは前社長を解雇処分にし、説明責任を果たさせるべく前進していくことができます。 

今すぐ、福島地検宛の緊急嘆願書にご署名お願いしますAvaazは富士石油に電話をかけ、清水氏を解雇するよう求める自動メッセージを流し、皆さんからの訴えをより強力なものにしてまいります: 

http://www.avaaz.org/jp/tepco_amakudari/?bEPthab&v=15665 

あの衝撃的な原発災害から1年以上の時がたちましたが、今もなお16万人もの福島県の人々が家もなく、多くは仕事もないままです。それとは対照的に、大変ショッキングな事実ですが、東電元幹部20名の内8名が公共事業を請け負う企業などに天下りしています。この甚だしい天下りの現状は、福島原発災害の当事者が果たすべき説明責任の欠如を露呈しています。 

清水前社長は危機の真っただ中、どういうわけか何週間も病院で過ごしました原発事故調査委員らも前社長の行動は「許し難い」と述べています。関係者らによると、前社長は事故の際、福島第一原発より東電作業員の全員撤退を命じる寸前であったと言います。もしその決断が下されていたら、東北一帯に放射能がまき散らされていたでしょう。清水前社長に対する告発を受理するよう訴えることで、前社長の辞任を要請し、東電に説明責任を果たすよう働きかけていくことができるのです。 

私たち皆で力を合わせれば、この許し難い天下りの慣行を阻止できます福島地検宛の嘆願書にご署名お願いします。署名が3万人分集まりましたら、富士石油本社に電話攻めの抗議も展開してまいります。 

http://www.avaaz.org/jp/tepco_amakudari/?bEPthab&v=15665 

私たちはこれまでにも、初期補償が福島の被災者に確実に行きわたるよう活動しましたし、原発再稼働を阻止すべく全力を尽くしてきました。今、私たちには原発災害の当事者たちに責任を取らせる機会が与えられたのです。今再び、これまでと同じように共に立ちあがり、私たちそして子供たちのために、公正な未来を創ってまいりましょう。 

希望を込めて 

ジェイミ、路、キア、ルカ、エマ、リサ、ペドロ、Avaazチーム一同 

詳細情報:

AOCホールディングス 社外取締役に清水前東電社長 (Yahoo!ニュース):
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120531-00000020-fsi-bus_all 

清水・東電前社長が富士石油の取締役に (MSN産経ニュース):
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/120531/biz12053119570034-n1.htm 

東電前社長の清水氏、富士石油の社外取締役に (朝日新聞):
http://www.asahi.com/business/update/0531/TKY201205310558.html 



AVAAZについて
Avaaz.orgは世界の人々の声や価値観が政策決定に反映されるよう世界規模でキャンペーンを行う非営利団体です(Avaazは様々な言語で「声」を意味します)。Avaazは政府や企業から一切資金援助を受けず、ロンドン、リオデジャネイロ、ニューヨーク、パリ、ワシントンDC、そしてジュネーブを拠点とするスタッフにより運営されています。 +1 888 922 8229 

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漫画で読むマルクスの資本論


やっとマルクス関係の物を読むようになった。
昔から興味がちょっとあったものの、
勝手な固定観念があった上に、
読むのが苦手という言い訳で
今年まで何も知らなかった。

まだ、ちょっとしか読んでいないけど、
マルクスは鋭い!資本主義を上手に分析してる!
と思いながら実は文章の半分位は理解できていない僕。
もっと頭が良かったらな〜社会貢献が上手にきるのに。。。

現在はマルクス系社会学・地理学者のデヴィッドハーヴェイ
記事を読んでいる。地理学の分野では
世界で最も論文が引用されている人らしい。
彼の資本主義の批判には共感できる点が多いし、
youtubeに分かりやすい解説も載せている。


マルクス系を読み始めたのは東大の先輩で
マルクス系の地理学者である博士課程の学生と仲良くなったから。
彼がお勧めしてくれたものはハーヴェイ、グラムシ
柄谷公人(東大卒)などと、難しそうな内容ばかり。
こういうの向いてないんだよな〜。
畑でシンプルに生命と幸せを育む方がずっと分かりやすい!
でも大学にいる事だし、社会を新しい観点から
理解して作戦を練るチャンスなのでがんばりたい。


という事で、読んでてもよく分からないから漫画を読む事にした。
因に、昔はドラゴンボールでさえ文字を読まずに絵だけを見てた。

以下はすっごく分かりやすくマルクス(とエンゲルズ)の
傑作「資本論」を漫画化したもの。
分かりやすくしすぎていて内容はぺらぺらだけど、
とりあえずマルクスの考えと資本主義入門としてはいいと思う。
すぐ読み終わるよ。
僕みたいな馬鹿でも頑張ればできるのじゃ!

以下はアマゾン(資本主義の勝者)より。



19世紀前後に起こった産業革命以後、工業化により商品の大量供給が可能になったが、貧富の差はますます広がり、人々の生活は豊かになるどころか苦しくなるばかり。労働者を酷使する生産過程の中で新たな価値を生み出す「搾取」のシステムが明らかになる…。資本主義社会に生涯をかけて立ち向かった革命家・マルクスの代表作を漫画化。


産業革命以降、さまざまな商品で溢れかえる現代社会。経済バランスが崩れることが予想されるとしても、なお利益を追求する資本主義社会が抱える矛盾とは?なぜ不況が起こるのか?なぜ失業者が増え、貧富の格差が広がるのか…?『資本論』第1部をベースにした『まんがで読破資本論』の続編として第2部・第3部を漫画化。