やっとマルクス関係の物を読むようになった。
昔から興味がちょっとあったものの、
勝手な固定観念があった上に、
読むのが苦手という言い訳で
今年まで何も知らなかった。
まだ、ちょっとしか読んでいないけど、
マルクスは鋭い!資本主義を上手に分析してる!
と思いながら実は文章の半分位は理解できていない僕。
もっと頭が良かったらな〜社会貢献が上手にきるのに。。。
現在はマルクス系社会学・地理学者のデヴィッドハーヴェイの
記事を読んでいる。地理学の分野では
世界で最も論文が引用されている人らしい。
彼の資本主義の批判には共感できる点が多いし、
youtubeに分かりやすい解説も載せている。
マルクス系を読み始めたのは東大の先輩で
マルクス系の地理学者である博士課程の学生と仲良くなったから。
彼がお勧めしてくれたものはハーヴェイ、グラムシ、
柄谷公人(東大卒)などと、難しそうな内容ばかり。
こういうの向いてないんだよな〜。
畑でシンプルに生命と幸せを育む方がずっと分かりやすい!
でも大学にいる事だし、社会を新しい観点から
理解して作戦を練るチャンスなのでがんばりたい。
という事で、読んでてもよく分からないから漫画を読む事にした。
因に、昔はドラゴンボールでさえ文字を読まずに絵だけを見てた。
以下はすっごく分かりやすくマルクス(とエンゲルズ)の
傑作「資本論」を漫画化したもの。
分かりやすくしすぎていて内容はぺらぺらだけど、
とりあえずマルクスの考えと資本主義入門としてはいいと思う。
すぐ読み終わるよ。
僕みたいな馬鹿でも頑張ればできるのじゃ!
以下はアマゾン(資本主義の勝者)より。
19世紀前後に起こった産業革命以後、工業化により商品の大量供給が可能になったが、貧富の差はますます広がり、人々の生活は豊かになるどころか苦しくなるばかり。労働者を酷使する生産過程の中で新たな価値を生み出す「搾取」のシステムが明らかになる…。資本主義社会に生涯をかけて立ち向かった革命家・マルクスの代表作を漫画化。
産業革命以降、さまざまな商品で溢れかえる現代社会。経済バランスが崩れることが予想されるとしても、なお利益を追求する資本主義社会が抱える矛盾とは?なぜ不況が起こるのか?なぜ失業者が増え、貧富の格差が広がるのか…?『資本論』第1部をベースにした『まんがで読破資本論』の続編として第2部・第3部を漫画化。
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