「テントひろばに心を寄せ、思いを共にする全ての人々に、経産省前テントは
今重大な事態に立ち至っていることを告げ知らせねばならない。
そして経産省の不当な退去・撤去命令に心底からの怒りをもって抗議し、テント
ひろばを守り抜くための行動に共に結集されるよう呼びかける。
今重大な事態に立ち至っていることを告げ知らせねばならない。
そして経産省の不当な退去・撤去命令に心底からの怒りをもって抗議し、テント
ひろばを守り抜くための行動に共に結集されるよう呼びかける。
今日1月24日(火)、枝野経産相は定例の記者会見において自ら経産省前
テントを話題にし、テントの自主撤去を強く求めると言明した。テントは不法占拠
である、火気に関して管理上の危険が存在する、というのがその理由であった。
それを受けて、経産省大臣官房情報システム厚生課厚生企画室長は、「1月27
日(金)17時までに当省敷地からの退去及びテント・持ち込み物等の撤去」命令
を文書でもって通告してきた。その理由として火気についての細々としたことを書
き連ねられている。
テントを話題にし、テントの自主撤去を強く求めると言明した。テントは不法占拠
である、火気に関して管理上の危険が存在する、というのがその理由であった。
それを受けて、経産省大臣官房情報システム厚生課厚生企画室長は、「1月27
日(金)17時までに当省敷地からの退去及びテント・持ち込み物等の撤去」命令
を文書でもって通告してきた。その理由として火気についての細々としたことを書
き連ねられている。
この経産省の一連の行動は、とみに強まっている再稼働策動の重大な一歩であ
る。とりわけ、先日のスレステスト意見聴取会での傍聴人排除、利益相反委員に
よる審査という不法行為、密室での少数委員によるお墨付きというなりふり構わ
ぬ姿勢と共通のものである。
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テントひろばが4ヶ月半にわたって存在しているのは、福島の女たちをはじめ、全
国津々浦々の、さらには全世界の人々の脱原発を求める心と思いに支えられて
であり、反原発の象徴として、それらを一つに結び合わせ、交流・表現する公共空
間となっているからである。
枝野経産相もそれは充分承知の上であろう。彼が9月に言明した「国民的議論
が必要」という考えをなお保持しているのであれば、テントひろばと向き合い、話し
合いや公開議論の場をこそつくるべきであろう。
る。とりわけ、先日のスレステスト意見聴取会での傍聴人排除、利益相反委員に
よる審査という不法行為、密室での少数委員によるお墨付きというなりふり構わ
ぬ姿勢と共通のものである。
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テントひろばが4ヶ月半にわたって存在しているのは、福島の女たちをはじめ、全
国津々浦々の、さらには全世界の人々の脱原発を求める心と思いに支えられて
であり、反原発の象徴として、それらを一つに結び合わせ、交流・表現する公共空
間となっているからである。
枝野経産相もそれは充分承知の上であろう。彼が9月に言明した「国民的議論
が必要」という考えをなお保持しているのであれば、テントひろばと向き合い、話し
合いや公開議論の場をこそつくるべきであろう。
テントは24時間の泊まり込み、「とつきとおかの座り込み」に表されるように生活の
場でもある。そして雪が降り積もるような厳冬下、暖房の確保は生存権・生活権に
関わることである。
一切の暖房を認めないとする経産省は、凍死者が出ることを願っているのであろう
か。原発を推進してきた経産省にとって、人命とはかくも軽視すべきものなのだろうか。
テント広場では防火責任者をおき自主管理で運営し、消防法上も「危険な行為」な
ど一切ない。経産省とテント防火責任者が何度も話し合っており、これからも共同で
防火に努めれば「危険」などないはずだ。経産省は姑息な口実はやめるべきである。
場でもある。そして雪が降り積もるような厳冬下、暖房の確保は生存権・生活権に
関わることである。
か。原発を推進してきた経産省にとって、人命とはかくも軽視すべきものなのだろうか。
テント広場では防火責任者をおき自主管理で運営し、消防法上も「危険な行為」な
ど一切ない。経産省とテント防火責任者が何度も話し合っており、これからも共同で
防火に努めれば「危険」などないはずだ。経産省は姑息な口実はやめるべきである。
することである。そのためにテントを守り抜かねばならない。
テント運営会議は、1月27日には、記者会見・声明の発表、枝野経産相への会見
申し入れ、そして午後4時~6時の抗議行動を決定した。
ともかく、本当に大規模な抗議行動が必要であり、どれだけ多くの人々がテントを必
要とし、テントと結び付いているかを、経産省に思い知らせねばならない。
テントに心と思いを寄せる全ての人々の結集を呼びかける。
そして明日から週明けまでの1週間は、右翼の襲来も予測される。(本日すでに街宣
車4台で登場。)様々な事態がありうる。是非テントひろばに駆けつけて、朝~夕の座
り込み・夜の泊まり込みに参加して下さい。
土・日にはテントひろばで様々なイベントを繰り広げよう。」
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