Vision

To help transition Japan to a peace promoting post-carbon country while enjoying every step of the process.
僕のビジョンは、祖国日本で、平和文化を育みポストカーボン(Post-Carbon) 社会を促進してゆく事です。
化石燃料や原子力に頼らず、他国の資源を取らない、
自給自足な国へのトランジションを実現させてゆきたいです。

Sunday, June 3, 2012

6/2/12私たちが選ぶエネルギー・気候変動対策

6月2日に行われた私たちが選ぶエネルギー・気候変動対策と
いう気候ネット主催のイベントに行きました。
とても面白いイベントで上手に工夫されていたと思います。
なにより政治家、行政、大学関係者、NPO、活動家、お笑いの
視点が聞けて勉強になりました。
脱原発に必要な論点や欠点などもはっきりしていたと思います。
ユースとにも流れたので、良かったらみてください。

内容的には第二部と第三部が面白いかも。
第二部は行政の意見が結構あって、
第三部は基本的に脱原発派の意見。
おしどりのよしもとと東電の搾取の話がリフレッシングだった。

気候ネットより
3.11後の原発事故を受け、政府の委員会でエネルギー政策の
見直しの検討が行われています。
原発問題、自然エネルギー、電力システム改革、地球温暖化など、
様々な視点を踏まえ、政府はこれからの日本のエネルギー政策の
選択肢を示す予定です。

本シンポジウムでは、選択肢の意味を理解し、
政府の委員会の委員を交えた議論を行い、
わたしたちの「エネルギー・気候変動政策」を探ります。

第1部】講演(13:30~14:00)

講演「持続可能な社会へ~これからのエネルギー・気候変動対策」
  • 浅岡美恵(気候ネットワーク代表・環境省中央環境審議会地球環境部会委員・内閣府原子力委員会新大綱策定会議委員)

【第2部】政府が示す” 選択肢” とその意味(14:00-15:30)

(1)政府による説明
  • 田中良典(内閣官房国家戦略室企画官)
  • 定光裕樹(資源エネルギー庁総合政策課戦略企画室長)
  • 土居健太郎(環境省地球環境局低炭素社会推進室長)
(2)政府の委員会の委員のコメント~選択肢の意味とは?
  • 橘川武郎(一橋大学大学院教授・資源エネルギー庁総合資源エネルギー調査会基本問題委員会委員)
  • 高橋洋(富士通総研主任研究員・資源エネルギー庁総合資源エネルギー調査会基本問題委員会委員)
(3)NGOが考える” エネルギー政策の選択肢”
  • 平田仁子(気候ネットワーク東京事務所長・エネルギーシナリオ市民評価パネル)
  • 山岸尚之(WWFジャパン・eシフト市民委員会)

【第3部】 話そう、選ぼう、わたしたちの未来(15:45 ~ 17:50)

ディスカッションを行い、エネルギー政策の選択肢を探ります。


進行:おしどりマコ・ケン

<コメント>
  • 飯田哲也(環境エネルギー政策研究所・資源エネルギー庁総合資源エネルギー調査会基本問題委員会委員・環境省中央環境審議会地球環境部会臨時委員)
  • 金子勝(慶応義塾大学教授・内閣府原子力委員会新大綱策定会議委員)
  • 和田武(日本環境学会会長・調達価格等算定委員会委員)


第一部



第二部
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第三部
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